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カテゴリ:DAIARY
『宇宙』
20.11.2007(Tue) BV:大岡さん、樋口さん、仲田さん、大曲さん、酒崎さん 以前BVで良くお会いした方と今晩はあった。女性といらっしゃった。 僕よりもずいぶんと年上なので、女性といらっしゃってもさして思いはしない。 何でも樋口さんの顔がゴーヤに似ているとかで、ずいぶんと盛り上がっている。 瓜とか、なすびは聞いた事があるが、ゴーヤは初めてだ。 そんな樋口さんと、今日はまじめな話をした。 「UFO」は存在するのかと言うことだ。言いかえるならば、「宇宙人、または異星人はいるのか」である。 こういった話は、すぐに理論つけて話してしまうほど俺は好きだ。 樋口さんはいると思っている。もちろん俺もいると思っている。ただ、地球までやってきているかは別の話だ。 どこから話をすればよいかわからないが、まずは太陽だ。自ら輝く恒星である。この太陽のおかげで生命は存在する。 しかし、水星や金星のように太陽から近くだと暑くて生物は生きていくには非常に難しい。それに、いったん夜になると急激に温度が下がる。 また、金星は大気の成分の関係で、彗星より暑いと言われている。俗に言う温室効果らしい。 そして、太陽から地球よりひとつ遠い火星になると平均気温はマイナス40度。ここでも生物が生きていくには難しい。そうなると、 火星より先の星では温度だけとっても生物の存在は難しい。 地球と言う星は生物が生存するには偶然にもちょうど良い位置にできたわけだ。 もちろん、最初はコケやプランクトンのようなもので、突然変異の繰り返しで、現在のような生物になっていった。 しかし、地球ができて46億年が経つが、いまだ有人宇宙船で自由気まま宇宙に旅たつことはできない。 この太陽は太陽を中心として太陽系をなしている。その太陽系のようなものは、天の川銀河で無数に見られ、ごく当たり前のものである。 ところで、夜空を見上げると星が輝いている。太陽のように自ら輝くもの、また恒星の光を反射して輝くもの。 もしその中の1つの恒星も太陽系と同じようなつくりであるとすれば、地球と同じような星は存在するわけだ。 そして、その地球と同じような星に生物がいたとしよう。文明の発展がもし地球と同じであるならば、もし46臆年経ったとしても、到底俺達のいる地球まではやってくる技術はない。 太陽系がある銀河系では直径が10万光年、恒星が2000億個からなる。1光年は9兆4607億3047万2580kmで、5万光年×5万光年×3.14の面積の中に2000億個。2000億個もあると思っても大間違い。 一番近い恒星は、ケンタウルス座にあるプロキシマ・ケンタウリ。もしそのそばに地球のような星があったとしよう。そのプロキシマ・ケンタウリまで地球から約4.2光年。光の速さで行って4.2年だ。 光の速度は秒速30万km。スペースシャトルは秒速7kmだから、光の速さの42分の1。 だから4.2年×42=176年で、もし、スペースシャトルで行くならば176年かかる計算になる。スペースシャトルの中で子供の子供だから孫が生まれて、いや往復を考えると孫の孫まで必要となる。 それも休む事無く飛びっぱなし。 そりゃ無理だ。 それに350年昔(往復)の話何って、誰も覚えている奴はいない。 ようは、たとえ宇宙人がいても、お互いに会えるような距離にはいないと言うことだ。 それに、そんな先の長い話のためにわざわざ円盤なんか作ったりしないわけだ。 その後、宇宙人もまったく同じ文明だったら、「やっぱバーはあるのか」とか言う話になった。 変わった話では、その宇宙人は男と女だけでなく間にもうひとつ性別があって。子孫繁栄は、男と女はそれぞれの精子と卵子をその間の性別のもに渡して、そこで身ごもると言った話や。 年を取るのではなく歳を取られる。生まれたら老人で、毎年1歳ずつ若返ってしまう。 「わー、皺が無くなる~」なんて若返ることを嘆く。といった話しが出てきた。 じゃあ最終的に宇宙人はいるのかと言う結論については、「やっぱいますよ。」の勝手な思い込みだけで、決まってしまった。 しかし、その宇宙人の顔が全部ゴーヤで、「お前人間に顔が似てる」なんていわれて、笑いものになってしまっているかもしれない。 ということは樋口さんは宇宙人? GoodNight お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.24 09:56:31
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