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『散歩』
2.4.2007(Mon) BV:大岡さん、仲田さん、樋口さん、福田さん 今日は本当に月曜日なのか。ボックスは埋まり、ピアノの席の周りも埋まっている。 もちろんカウンターも。 俺はカウンターの空いている席に、挟まるように座った。 何を呑もうか迷うことはない。 「ビールだ。」 たまにはバドワイザー以外のビールでも呑んでみろ。 そんなことは誰も聞いちゃくれない。 今晩は、にぎやかな声がバー中に広がる。 にぎやかに、なれないのは俺だけかもしれない。 「そんな日もある」と心に言ってみせるが、にぎやかになることはない。 目の前にバドワイザーのボトルが差し出されると、手をのばすしかなかった。 福田さんから「少し顔が疲れてませんか?」と。 確かに、疲れている。いや疲れ果てている。どうしたことか。 ともかく。バドワイザーを呑むだけだ。 福田さんがしばらくそばについてくれて、犬の話。福田さんの彼氏が飼っている「やまと」はフローリングを走り回っている。 予防注射も終わり、そろそろ散歩ができると喜んでいる。 ナッツの散歩は大変になってきた。 らしい。 俺の場合は、朝の5時半というのが大変だが、かみさんの場合はナッツがかみさんに飛び掛ってくるそうだ。俺はナッツから怖がられているから、あまり飛び掛ってくることはない。 もしかするとナッツはかみさんを倒して、二番目の位置、そう。俺の次を狙っているのかもしれない。 そして、最後は俺を狙ってくる。 しかし、ナッツはかみさんをおしたおして何をするつもりなのだろうか。 俺だって最近はかみさんを押し倒したことなどないのに。 GoodNight 『分別』 2.6.2007(Wed) BV:馬尾さん、仲田さん、樋口さん、福田さん 疲れ果てたぁ~。 今日で環境ISOの内部監査が終わった。俺は環境保全の事務局だから大変だ。 しかし、そのわりに社内に浸透していないことが分かった。 省エネ、省資源。紙、ゴミ、電気の低減はもう古い。 分別廃棄なんて当たり前なんだ。 本業で環境に良いことをする。 これらしい。 俺が勤める会社は工場でもないし、熱を出したりするようなものは造っていない。 やっぱ、古いことでいいんじゃない。 以前、環境にやさしい「プリウス」を営業車に一台入れましょうと言ったが、「いらん」と一蹴された。 仕事を効率的に行ったり、電話会議やテレビ会議をやって、出張を減らす。 そうすると東京であれば飛行機を使わない。九州内であればバスや電車を使わない。 用は交通機関を使わないから、その分二酸化炭素を排出しない。東京であればどのくらいなどの値がある。 しかし、俺達が出張しなくとも飛行機は飛ぶ。 なんか、こじつけで二酸化炭素が出なかったことにしよう状態だ。 海外ではクリーンなディーゼル車が売れているし、売っている。 そのクリーンなディーゼル車は二酸化炭素の排出量が少ないそうだ。 海外の会社じゃ、そういった感じらしい。 このままじゃ、俺が勤める会社の周りは二酸化炭素ばっかりで、地球温暖化の中心になりそうだ。 海沿いで寒風ふきすさむこの会社。 冬場は暖かくでいいが、夏場はちょっと。 いや、夏場は常夏状態でビキニのおねぇさんが会社の前をということもある。 もしかすると、会社の前にデッキチェアあたりを置いて、かき氷の販売。 サンオイルを塗るサービスだってある。 うつぶせのおねぇさんから、「背中のホックをはずして」なんて。 しかし。会社の周りがビキニのおねぇさんだらけになったら、男性社員は鼻息が荒くなり、余計に二酸化炭素が増えそうだ。 環境保全の事務局がそんなことしか考えてないから社内に浸透していないのかもしれない。 GoodNight 『在庫』 2.6.2007(Wed) BV:大岡さん、馬尾さん、仲田さん、福田さん そんな訳で、今晩もやってきた。そんな訳というのはどんな訳かというと。いつもの晴れない気持ちだからだ。 しかし、BVで呑んでも何にも意味はない。BVで呑んでいる時間だけ、気持ちが晴れるだけだ。 BVを出てしまえば、元のとおり。 それでもやっぱり足が向く。 新風舎が倒産して、俺の本の在庫処分が決まった。倉庫に置いておくだけでも金がかかるので、処分してしまうのだ。 自費出版でないので、造った本は俺のものではなく新風舎のものらしい。 残った在庫(たぶん400冊くらい)を全部買い取るのは大変だから、20冊分だけ買い取ることにした。 それが昨日送ってきた。 まだ、開封していないので中身がどのようなものかは分からない。違ったりすると、大変だ。早いとこ確認しよ。 実際には、さしあげたり、買ってもらったり。あわせて100冊程度世の中に出回っている。 そんなものだ。 ところで、今回の新風舎の倒産のせいで、自費出版や共同出版を考えていた方は戸惑ったかもしれない。自費出版で簡単なものだと30万円くらいでできるそうだ。 俺の場合は共同出版だったので、もっとした。 自費出版は本が手元に残るが、世の中に流通させるには非常に難しい。 営業ができるとしても、自分の住んでいる県や隣接の県が良いところ。 素人が本屋さんを回っても、話を聞いてくれるだけに終わることがある。 本の流通を考えるとやっぱり共同出版になる。 しかし、実際は無名の素人作家の本はあまり置いてくれない。 それでも、自費出版よりもいろいろな人が手にとってくれる割合は多いと思う。 もうしばらくは本を出すことはない。 ひと段落したら、懸賞応募をやってみる。 いくつかできている小説があるからそれを使って。 最近の低迷振りは何なのだろうかと。 久しぶりに占いでも見てみることにする。 細木数子さんの本でも買ってみようかな。 GoodNight 下の写真は、久しぶりのナッツの登場です。 こちらを向いて、へたくそにニヤリとしているでしょう。 上半身のほうががっちりしてますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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