BLUEVELVET日記_SecondSeason

『即払』
７．８．２００９（Ｗｅｄ）
ＢＶ：大岡さん、樋口さん

　昨晩は、ＢＶに行かずにアイリッシュパブに行った。支払いはキャッシュオンだったが、7月から後払いもＯＫになったそうだ。
　俺的にはキャッシュオンのほうがよかった。
　ご存知だろうか、英国風のパブではそんなキャッシュオン（デリバリー）の支払い方法がある。
　カウンターに座り、飲みたいビールやウィスキーを頼み、飲み物を受け取るときに代金を支払う。これがキャッシュオンだ。
　海外のバーでは、テーブルの上にお金を置いていると、バーテンダーが飲み物をテーブルにおいて、必要な金額をテーブルのお金から取ることろもある。
　なぜこんな方法を取るのかは調べていないのではっきりとしたことはいえないが、俺にはむいているような気がする。　
　「今日は三千円分呑もう！」と思って、カウンターに三千円置いておいて、その三千円が無くなれば帰る。
　また、酔っ払ってお金を払って帰ったかどうかわからなくなることは無い。
　それに、一杯あたりの値段もはっきりとしていいしね。
　
　BVは完全後払い。
　ボトルを入れておけば安心の８０８円。
　今晩は、バドワイザーをまず呑んだ。そばにはアサヒビールの営業さんが座っているが気にしてもしょうがない。
　その後、何を考えることも無く、タラモアデューに。今晩はあまり考えたくない事ばかりだった。　
　人は何か気になることがあれば、そこを追求していく。「あーそうですか」で終わればいいが、最後はつるし上げる状態となる。
　そんな事をして、楽しいのかと思うのは、つるし上げをくらって、いやな思いをしたほうだ。
　もうこれで、やる気は無くなる。
　なにか勘違いをしているのではないか。
　人それぞれ立場があるのに。
　
　後ろのボックスに座るのは、有名な鉄道会社の関連旅行会社の人たち。
　「領収書は”飲食代”ではなく、”お食事代”と書いて。会議費で落ちないから」
　さすが元国営。
　世の中が不況なのはわかっていないのだろうか。俺が勤める会社は、接待費なんかとっくの昔になくなっているのに。
　そのうえ、不正とかそういったコンプライアンスのことも騒がれているのに領収書の書き方はそれでいいのか。
　関連の社長さんも辞めたばかりなのに。
　「日勤教育」は何の意味も無いのねって感じです。
　ちなみに、まだやっているのかな？
　　
　キャッシュオンの場合はだったら、そのつど、「お食事代」の領収書をきらなきゃいけないのだろうか。
　
　ＧｏｏｄＮｉｇｈｔ


『梅雨』
７．１０．２００９（Ｆｒｉ）
ＢＶ：大岡さん、福田さん

　今晩は飲みに来る気はなかった。
　ただ、時間を潰すだけでやって来た。会社からこの帰宅の時間だけで、俺の気持ちを入れ替える事はできない。
　これは歳を積み重ねる事にそうなっている。始まりはウィスキーのおいしさに日から手やって来たのに。
　いつの間にか変わってしまった。

　まずはバドワイザーを呑んだ。
　しばらくしてタラモアデューへ。
　今晩は、ただ寄っただけ。
　久しぶりに福田さんがいた。
　「少し痩せました？」と聞かれたが、そうではない。福田さんは前髪を下ろしていたが、雨が降るとまとめにくいので、下ろしているだけだと。
　今晩はあまり話が出てこないしすすまない。
　ちょうどかみさんからメールが入った。
　これで帰るか。

　ＧｏｏｄＮｉｇｈｔ