BLUEVELVET日記_SecondSeason

『正装』
１２．１．２００９（Ｔｕｅ）
ＢＶ：大岡さん、野中さん、福田さん
Ｇｕｅｓｔ：篠田さん、馬尾さん、上川さん、赤木さん

　12月に入った。
　今年はなんと言う早さだったろうか。こないだ3月の開幕を終え、二つの県大会出場を追え、沖縄に行った。
　既に、野球ができる季節が終わろうとしている。
　
　カウンターの上にはマッカランがある。12月のフェアだそうです。
　俺はボトルを入れる事にした。
　さすが、「ＴＨＥ」が付くだけの事はある。同じように、40度を超えるスピリッツを好んで呑む。
　スピリッツがラフな服装なら、マッカランはタキシードだ。
　どこに出してもはずかしくない。
　正装が必要な席であればそのまま出て行けばよいし、チョット遊び心が必要であればネクタイをはずし、少し胸元をみせればよい。
　靴下を脱いで、石田純一風にするか。いや、そこまではしなくとも。
　
　ふと篠田さんがやって来た。
　先日の馬尾さんの送別会以来だ。
　篠田さんとは以前いっしょに夕食にも行った。非常にまじめな方だ。
　ボーナスがどれだけ減るかの話をしていたら、フロントの馬尾さんがやって来た。
　馬尾さんはフロントに移って、早い時間帯に帰る事ができるようになり、ずいぶんと飲み歩いているそうだ。
　馬尾さんから「余市」をいただいた。
　やはりこれもうまい。うまいと言うだけならマッカランを超える。それはやはり日本人が作ったウィスキーは日本人の口にあう。
　どちらがいいというものは無い。どちらもいい。
　マッカランがタキシードなら余市は羽織袴かと言うわけではないが。
　その後、上川さんがやって来た。上川さんは馬尾さんの上司になる。そして、なんと赤木さん。
　珍しいことだ。これだけの人がそろうなど。
　12月に入った事に関係があるのだろうか。　
　
　ＧｏｏｄＮｉｇｈｔ