[仕事の事]の記事一覧 | **franfran便り**トイプー＠iPhone生活

ご無沙汰しちゃってます

随分とご無沙汰しちゃいました。無事に事務所のお引越しも済み、今は庭を眺めながら仕事をしています。写真を撮ろうと思ったら、デジカメ充電切れ・・・また後ほど。。。本当は、10日には、事務所の建物も入り、お引越しも終わったのですが、ネットワークの設定に手間取ってしまい・・・ようやく昨日家中と事務所のＰＣがつながった次第です。ふぅ。。ほっとしました。インターネットが繋がらないと始まらない。。ずっとイライラして・・・ストレス発散のためのバドミントンでさえ、行く気になれず、ずっとお休みしちゃいました。完全にネット依存症ですねやっとスッキリした気持ちで次の事に進めます。そうそう、私、iphone買っちゃいましたよん。まだ機種交換するのは先だと思っていたけれど、どうも新しい物に弱い私。月々の料金が今までより高くなってしまうのがちょっと納得いかないけれど、使いこなせたらかなり便利そうなのでと、いいながら、早速最初のメール設定でモタモタしてしまいましたがいろいろ楽しい事が出来そうなので、今からワクワクしています。画像も何もない日記ですが、とりあえず近況報告でした～～！！これから久々にみなさんの所へもボチボチ遊びにいかせてもらいますね～～。

最期の時・・・

先日、会社へ行く準備をしている時・・・先に出勤した主人から、携帯に電話があった。以前、うちでアパートの契約をしたお客様の部屋に来ているという。家主さんに呼ばれたのだ。何やら、ただ事ではない様子。。そのお客様は持病をかかえながら、一人暮らしをしている中年男性だ。毎月必ず、決まった日の午前中に家賃を家主さんに持参していたという男性。今月は、来ないからおかしい・・・という事で家主さんが訪ねたところ、すでに亡くなっていたそうなのだ。約半月、誰にも気づかれずに・・・・訪ねた時はTVの音と電気がついたままだったそうだ。その間、民生委員の方も様子を見に行かれていたそうだが、TVと電気がついているため、異変には気づかなかったそうである。毎月同じ時間に必ず家賃を・・・・という真面目な性格だった事が、今回の発見につながったのだが、もっと早くなんとか見つけてあげられなかったのか？？？と考えると残念で仕方がない。亡くなってから日が経っていることもあり、警察も捜査にやってくる。でも身内の方とは連絡がつかない・・・ということで、顔見知りである主人と家主さんは住人に間違いないか確認を依頼されたそうだ。（あ～不動産の仕事って、こういう事もあるんだぁ・・・とつくづく思った(*_*;）状況から事件性はなさそうだ・・・ということだったが、最近身近でこういう亡くなり方をされる方が多いような気がする。核家族化、無関心な風潮、お年寄りの一人暮らし、生活保護・・・・いろんな環境により、これからもこういう孤独死が増えるのかもしれない。それって、さみしすぎる(T_T)だからと言って、自分に何が出来るのか？？？身内であれば、1日1回電話をかける・・・とかipotだっけ？？実家で朝ポットの電源入れたら子供の携帯にお知らせがくる・・・とか、いろんな便利なものもあるけれど、例えば身寄りのない方とか、地域のお年寄りとか、どう関わっていったらいいんだろう？？難しい課題です。ネットがこれだけ発展してるのだから、朝ボタン押したら、市の福祉課とか、もっと地域密着で、町内会長につながるシステム・・・とかあってもいいのになぁ～なんて思う今日この頃です。皆さんは、ご両親とマメに連絡をとったりしてますか？？私は実家の両親は既に他界しているのですが、主人のご両親は近くに住んでいて、2人ともとっても元気なので、あまり考えた事はありませんでした。今日はちょっと重い話になってしまいましたが、自分自身とても考えさせられる出来事でした。心よりご冥福をお祈り致しますm(__)m

不動産裏話

不動産・・・といえば、皆さん興味あるのは、　「訳あり物件」の事ではないでしょうか。先に申し上げておきますが、うちは昨日も話したように、２人でやってる小さな会社です。だから、あえて管理物件はそんなにたくさん持っている訳ではありません。もちろん、管理物件がたくさんあれば、月々管理料として、収入が約束されるわけなので、たくさん持っていれば会社としては安定するのですが・・・でも、実際管理会社とは名ばかりで、何かお客様からのクレームがあっても動かないような所をたくさん知っています。管理物件がないから、紹介してもらえる物件も少ないのでは？？？と思われる方もいらっしゃると思いますが、不動産というのは、基本的に流通しています。なので、例えばアパートに看板がついていたとしても、そこしか扱えない・・・という事ではないのです。（例外もありますが）だから、何軒も不動産やさんをまわらなくても、気になってる物件があれば、他の会社の看板がついていようが、聞いてみられるといいですよ。そして、管理物件をたくさん持ってないという事は、裏を返せばムリに訳あり物件を紹介したり決めたりしなくてもいいので、うちはそういう物件を紹介した事はありません。（キッパリ）（余談ですが・・・たまにそういう物件でもいいから・・・安い物件を・・・という方もいるらしい。。(*_*;）ただ、偶然知ってしまう事はありますよ。（これは土地の売買のお話）あるお客様が、レストランをする目的で、田舎に安い中古住宅付の土地を探しに来られました。リフォームはご自分でされるとの事で、家は古くてもＯＫだから、なるべく安いところを探してほしいと。色々な物件を探していると、住宅地で比較的新しい家付の土地があったのですが・・・なぜか異様に安い。。。(^_^;)管理している業者に詳しい内容を尋ねると・・・自殺物件であることがわかりました。場所や状況まで聞いてしまうと、２度と見に行く気になれません(*_*;もちろん、お客様に紹介することもなかったのですが、その後風の噂でその土地を買った方がいらっしゃると・・・事情を知った上で購入されたそうなのですが、もちろんご自分で住まれる目的ではないらしい。そうやって、人の手に渡るうちに、訳アリの事実も消えていくのかもしれませんね。（でも住宅地だったので、周りの人は知ってる事だから・・・）あまりにも相場より安い物件の場合は気をつけてくださいね。※宅建業法では、重要事項説明をすることが義務付けられており、そのような事故物件に関しても説明しなければならない事になっています。ただし業者がその事実を知らない場合や、その建物がすでに取り壊された場合などは、解釈も曖昧になってきますので、気になるときは売主（家主）に聞いてもらうといいかもしれません。あっそうそう、レストランのお客様は、その後ちゃんと別の中古住宅付土地を契約されて、立派に改装され、ただの古い1軒家がとってもおしゃれなお店に大変身しましたよ。まだまだ色んな話はありますが、またの機会に・・・

仕事の話

最近の私はずっと仕事中心でまわっているので、今日は仕事の話です。パパさんは不動産会社をしていて、私はその宅建事務をしています。社員２人の小さな町の不動産やさんです。最近は近くの大学に入学予定の学生さんが、お部屋探しのため、ご家族で来店されます。いろんなタイプのお客様がいて、非常に興味深いんですよ。例えば・・・・☆たくさん見すぎて、どれがどれだかわからなくなってしまうお客様　（気持ちわかります）☆家族でなかなか意見のまとまらないお客様　（みんな揃ってう～～ん・・・^_^;家族だから性格も似てて当然かな^m^）☆ご本人は気に入っているのに、お母様が気に入らない。　（金額面ではなく、部屋の間取りなど）☆部屋を実際に見ずに、間取りだけ見て部屋をおさえ、当日車に荷物をたくさん積んでこられて、一応部屋を見て→契約→引越しまでを済ませてしまう方。最後のは、遠方からのお客様で、何度も来れないから、全て１度で済ませてしまおう！という事でした。ある意味合理的ですが、通常契約書は、お客様に記入・押印してもらったものを、会社でチェックした上で、会社の記入・押印→家主の記入・押印という手順を踏むのです。来店されたのが夕方だった事や、必要書類の忘れなどがあり、それから、この一連の手続きをするのは、とてもハードだった覚えが^_^;・・・でも新しい生活を思い、希望に満ちた表情で来られるお客様を見ると、こちらまで元気をもらうような気がします。続く・・・

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