2007/09/30(日)01:02
メタボリックプレーヤーズ
ここ数年、いろんなボーカル、楽器演奏者(なんか大げさ!)と知り合う機会が増えた。
彼らの共通の悩みは
「バンドがない!」
ということ。
そうなんや!?・・・と思ったものの、小生の恵まれたバンド人生は、意外なことに、日常ではない、という事実に改めて感謝感謝!
思えば、大学時代から、このエエ年になったおっさん時代まで、バンドに属していない時期はなかった(活動をエエ加減にしていた閑期はあったが、バンドには属していた)。
で、練習やらライブ演奏やらの、なんらかな活動は、ごく普通のことと、タカをくくっていたところもある。
この世で(一種の)最小単位の音楽活動形態である”バンド”って、これ、結構タイヘンなんだなぁ、本当は。
まず、”音楽、やってます!”みたいな、基本的にヘンコな人間が集まる(パートが集まるだけでも、奇跡的!)。
ヘンコな人間が、なんらかの理由で求心され、まぁ、エネルギーのようなものが発生する。
なんらかの理由に賛同できかねる場合、瓦解する・・・。
これの繰り返し。
何度も言うけど、一定のレベルが揃ったパートが集まるだけでも、奇跡的なのに、継続にも奇跡的な要因が要求される。
さてさて、前述の”いろんなボーカル、楽器演奏者さん”達も、パフォーマンスする機会を持ちたい、と考える(トーゼン!)。
で、既存のバンドに「入れてもらう・・・」という選択をする。
すると、アレやれコレやれ・・・。
「ホンマに、やりたいことが、できなーい!!!!!!」
という、身勝手かもしれないが、実は切実なる悩みに突き当たる。
そ・こ・で・・・。
楽天フリーバードは考えた。
彼らに手を差し伸べよう(言うねぇ!)。
「ホンマに、やりたいことを、やりたまえ!」
バンド名は、ちょっとおふざけ。
メンバーは、ドラム・ベース・ギター・鍵盤のおっさん4人。
ヘヴィーロックから昭和歌謡はたまたロシア民謡まで、ノンジャンルで「バックに専念する」のがコンセプト。
オファー待ってます(なるべくへんな方が、好みですが)。