幸せになるための27のドレス
幸せになるための27のドレス最近は昔の映画に嵌っている私ですがこうゆうジャンルも好きで今まで結構見ているんです。以前見た「プラダを着た悪魔」が想像以上に良かったのでこれもそれ関係で見たのですがまぁまぁ普通に楽しめました。主人公のジェーンを扮するキャサリン・ヘイグルは「ロズウェル」に出ていた女優さんですがその時のイメージと被って見えるのか何だか役になり切れていないように見えました。綺麗と言えば綺麗なんだけど少し華が無いかな?ケビン役のジェームズ・マースデンは「ゴシップ」に出ていた俳優さんですがやはり8年経つと老けちゃってますね(笑まぁ相変わらずイケメンには違いないですが・・。物語は結婚式での付添い人の仕事をするジェーンが職場の上司に片思いをするが途中実の妹に横取りされニュースのネタに執拗にジェーンを追い回す新聞記者のケビンと最終的には結ばれるオチで典型的なロマコメですがもう少し捻りもあって欲しかったです。27着のドレスが出てくるのですがこの中の着物は外人(白人)には本当似合わないなぁ~とつくづく思いました。あと脇役達がパッとしなく「プラダを着た悪魔」と違う点は大物俳優(メリル・ストリープら)を使用していないからとも感じました。でも決して駄作ではないので女性には楽しめるのではないでしょうか。