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カテゴリ:日常
久々でもない日記更新です。
近頃とんと眠くて仕方ないのですが、如何すれば宜しいものなのか。 電気湯たんぽ購入してからは眠るまでの時間が短くなり、くた。と眠ってしまいます。 えーぅう。こんなんで持つのだろうかと思いつつ。 家庭科と体育がある明日は憂鬱でなりません、家庭科はホンと嫌いだし体育なんてバスケなんかできるかってんだ。 それでも中学校浴衣作りをしようとしていた無謀なチャレンジャーがここにいます。 エプロンを満足に作れない体たらくが何を言うかって感じだろうな。 今日は自転車三分以内で駅にたどり着けるかを測ってみたところ、赤信号無視してわたろうが全力疾走して走ろうが無駄なことが判明 3分はきついらしい、全力疾走赤信号無視を考えても5分はかかるっぽい。 朝の赤信号は確実に轢かれるので、やめますが チラッといらいらしてる時は、隙あらば渡りそうな勢いです いつか死ぬんだろうなと思いつつ青になって渡ります。 何時までもろくでもないお話。 柚の帰り待ちきれなくて、開けっ放しにされていた窓から出て 柚の学校までまっしぐらに走っていった高を幸は しかとこの瞳で見ていた。 だけど 柚の学校までの道のりを彼は知らない。 諦めてすぐに帰るだろう、というか追いかけるのがメンドクサイ。 そう思った幸はぽてん、とソファーで寝転んだ が そもそもそれが判断の誤りだった。 まさかまさか あんなことになろうとは 午後6時 柚が帰ってきたが、高はまだ帰ってこない一緒に帰ってきた気配も無い。 柚はいつもなら真っ先に出迎えてくれるはずの高が玄関に居ないことに違和感を感じた 代わりにぽてぽてと玄関まで歩いてきた賢が彼女を出迎えた。 今日は日頃起こしてる胃痛が起こっていないらしい。 「賢、高は?」 「知らん。」 まぁ彼がそう言っても彼女にはわん。と聞こえるだけだが 柚は今度幸を探し始めた 柚の後ろについていく賢 その一方で幸は焦っていた。 自分は見ていた、彼が彼女の学校までの道のりを知らないことを。 それでも自分は彼を止めずに、唯見ていただけ 途中で諦めていくなんて そういう所業は彼には無い そうだ そうだったはずだ 考えが甘かった。 今自分を探している柚は俺を見つけたらきっとあの医者の元へ行くんだろう。 あの医者は不思議だ 変な薬を持って俺らを人間化にさせやがる。 人間になったら俺らは人語を解し話す。 俺は怒られるのだろうか? 今はもう唯只管かくれんぼするしかない。 考えがまとまった 矢先 「幸ー、あ、居た居た」 もーなんでベッドの下なんかにいるんだか。と彼女は俺を抱いてつぶやいた。 あぁ見つかった きっと行くしかない どうすれば ふと彼女の足元でちょこん、と座っている賢と目が会った 「腹、割れよ」 「無理、怒られる」 短い会話だ だがその短い会話で賢と幸の中では今まさにデッドオアアライヴな戦いが渦巻いているのだ。 「じゃあ、行こうか。長谷川獣医さんのところ」 それを聴いた瞬間 幸は暴れる だが ばしん 頭を引っ叩かれた為、彼の抵抗はむなしく終わった。 賢は確信した 勝利を 彼女を味方につけた彼はデッドオアアライヴの最中で勝てたのだった。 さて 高は何処に行ったのだろう 賢はふと考えた 消えた高大捜査線が始まった。 と とりあえず今はあの獣医の元に行くのが先決。 多分続く。 くらーい。お外 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月26日 17時24分54秒
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