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テーマ:自分らしい生き方・お仕事
カテゴリ:生き方
人を楽にしたいと思ったら、どうすればいいのでしょうか?
それは、自分が楽になればいいのです。 自分が楽になればなるほど、人も楽にできるのです。 人を変えることはできません。 でも、自分を変えることはできます。 自分が変われば、まわりの人も変わります。 自分の大事な人、パートナーや子ども、親、同僚など、その人のことを思って、あれこれ考えると思います。 でも、そうやってあれこれ思うことが、その人を苦しめていることもあるのです。 人は潜在意識でつながっています。 親が子や孫のことを心配すればするほど、その心配通りになってしまうのです。 自分を犠牲にしてでも、子どもや孫の幸せを考えます。 その自己犠牲が、人を不幸にしてしまうのです。 私たちも、自己犠牲をしながら、あれこれ人のことを考えたりしていました。 でも、うまくいきませんでした。 まず、自分たちが幸せにならないと、人を幸せにすることはできないことに気付きました。 自分たちが満足していくと、人も満足感を味わえるようになりました。 相談にくる人たちを見て、また、自分たちが親から受けてきた愛情を振り返ったとき、親の心配通りになってきたことに気付きました。 もし、子どもの将来に不安を感じている人は、自分の満足を追求してみてください。 何でもいいのです。 人は、ないもの、できていないことに目を向けます。 でも、あるものやできたことに着目してみてください。 どんな小さなことでもいいのです。 気になっていたここを掃除できた、作ろうと思っていた料理をやってみた、やりたかった裁縫をやった・・・いろいろあると思います。 自分で、できた、できた、とできたことに着目していくと、人に対してもいいところが目についてきます。 子どものダメなところばかり気になっていたけど、こんなところもあったんだと気付くようになります。 子どもだけでなく、まわりの人のいいところが見えてきます。 まわりの人も満足感を味わうようになっていきます。 まずは自分を満足することから始めてみましょう。 どんどん肩の力が抜け、楽になっていきます。 心が軽くなれば、体も軽くなります。 すると、まわりの人も楽になります。 人の不幸を願う人は、自分がしんどいから、うまくいっていないから人も不幸になってほしいと思うのです。 そう思っていないと思っていても、楽をしている人が許せず、苦を強要したくなってしまうのです。 どこまでも私たちは楽を追求します。 それは、人も楽になることを知っているからです。 なちゅらるばらんす公式HPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.29 06:12:27
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