|
カテゴリ:競馬予想
桜花賞 ◎アーモンドアイ △トーセンブレス △マウレア △フィニフティ △リリーノーブル 今回、紹介するデータは割と有名なデータ。 それは「シンザン記念を好走した最先着牝馬は桜花賞でも好走する」という傾向。 過去を振り返ると、 2007年:ダイワスカーレット シンザン2着→桜花賞1着 2011年:マルセリーナ シンザン3着→桜花賞1着 2012年:ジェンティルドンナ シンザン1着→桜花賞1着 2016年:ジュエラー シンザン2着→桜花賞1着 このように圧倒的な成績を収めている。 この理由はわからないが、逆に結果論からいえば「同時期に同じマイルのフェアリーSがあるにもかかわらず牡馬との戦いを選び、劣らなかった」ことが実力の証明となっているのかもしれない。(注:フェアリーSがマイルに変更されたのは2009年なので、ダイワスカーレットだけはこの考え方には該当しない) こういった傾向から、本命に推すのは◎アーモンドアイ。 こうした傾向を抜きにしても、前走の勝ち方は年明けの京都の勝ち方としては異様な勝ち方で、普通なら負けパターンだった。それを豪快に差し切ったのだから馬の実力がずば抜けていたとみていいだろう。 今回の「シンザン記念好走牝馬を狙う」という方針に穴があるとすれば、【アーモンドアイは関東馬である】という点だろう。 上記にあげた4頭はすべて関西馬で、年明けに無理に遠征しなかったからこそ桜花賞で好走できた可能性もある。そういう意味でアーモンドアイがこの傾向の例外になる可能性は捨てきれないが、現段階では強いデータだと言えるので、来年以降の勉強代も兼ねてこの馬に託したい。 相手は、まず「阪神外回りで買い」のディープインパクト産駒トーセンブレス・マウレア・フィニフティ。なお5番枠より内のディープインパクト産駒はデータ的に消した。 中でも個人的に期待したいのがトーセンブレスで、この馬は東京のように長くだらっと脚を使わされるよりは、一瞬の脚を使うほうが向く印象で、桜花賞とNHKマイルC、どちらで買いたいかといえば今回の桜花賞。阪神JF4着ならここで好走できるだけの実力はある。 あとはチューリップ賞組から△リリーノーブル。同レース1着のラッキーライラックに関しては、来てもオッズ的に元が取れないので無印とした。 馬券は◎から△4頭への馬連4点。 あとオッズ次第で◎の単勝も検討してみたい。 (文=桜木悟史 @satoshi_style ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.07 17:32:57
コメント(0) | コメントを書く
[競馬予想] カテゴリの最新記事
|