37(エジプト編6)扉絵:烈がヨドバシカメラのポイントカードを加藤に自慢してる。煽り:一人電子辞書に熱中する烈に間の手が…! 見開きで砂漠に立つ遺跡の全景。 遺跡内部。 不敵な笑みを浮かべたシコルスキー、本部、花田が石でできた廊下を歩いて行く。 と、花田がホモっぽく驚く。 花田「あれ…?」 「烈さんは…?」 めんどくさそうな本部の表情。 本部「ち」 「電子辞書でピコピコやってるうちに置いてきちまったか」 何故か嬉しそうな顔をするシコルスキー。 場面変わって同じく遺跡内部。 烈が背中を丸めて電子辞書をいじってる。 烈海王「阿阿!?」 「阿ッッ!!」 電子辞書に『中華』と打ち込み、表示される説明を見て満足げな表情の烈。 続いて『少林寺拳法』と打ち込み、出てきた説明を見て怒りに満ちた顔になる。 烈海王「フンハー!」(バックでは寂海王の笑顔のイメージ) 鼻息を荒げながら、次に打ち込んだ単語は『性交』。 一瞬で赤面する烈。 あわてて挙動不審になりながら検索履歴を削除する。 烈海王「フンハー!!」 背後に人の気配を感じ、冷や汗ダラダラで振り返る。 なんと背後に立っていたのはオリバ! 慌てて否定する烈。 烈海王「阿!?」 「これは違う!」 「今回の発掘の“成功”を祈って単語を検索していただけだッッ」 「決してスケベ心などでは……阿阿阿阿……」 ドアップで満面の笑顔を浮かべるオリバ。 オリバ「漢字が違うぞ烈海王」 烈海王「目の錯覚だッッ」 「私は確かに……フンハー!」 必死になって説明する烈を前にして、ゆっくり両腕を上げるオリバ。 烈は電子辞書を見せながら一生懸命に説明をしている。 オリバ「お・や・す・み」 見開きでオリバのダブルハンマーが烈にヒット。 白目を剥いて倒れる烈。 オリバの背後から現れた園田がビックリしてる。 場面戻って本部一行。 巨大な岩の塊が転がってる。 その岩に追われるように走るシコルスキー、花田。 本部だけスーパーカブに乗ってる。 ふしゅる顔で走るシコルスキーの表情で引き。 煽り:烈海王脱落!取り分が多くなったことに喜ぶ本部だが…? コメント:ID:TyyriIPoよ、バレ屋の庭がバキスレ以下と申すか? |