ユーシェンコさん来てますからね。
----- Original Message ----- From : "逢沢一郎" To : "曹操閣下"Sent: Thursday, July 21, 2005 11:43 AMSubject: ニューヨークから帰国しました> ------- ニューヨークから帰国しました-------> > 国連改革対策本部ニューヨークから一時帰国しました。本日21日は> 来週の6ヶ国会合の開催を受けて衆院拉致問題特別委員会が開かれます。> 町村外相に代わって答弁に立ちます。> また先般、訪問したウクライナのユーシチェンコ大統領が来日しています。小泉> 総理との首脳会談、官邸での夕食会に同席します。> > ニューヨークには来週前半に戻ろうと思います。G4枠組決議案の最終取り> 扱いについて小泉総理、町村外相ともよく協議して日本の対応を決定しなくて> はなりません。> > 22日金曜日までにアフリカAU連合と何とか妥協点を見出したいと思います。> 25日月曜日、再度G4とAUの外相が集まりますが、29日金曜日に投票に> 持ち込むことができれば、ベストシナリオです。> このスケジュールが崩れると、ずるずる8月夏休みとなって何も出来ないまま> 9月の国連総会となることが心配です。安保理改革が進まないことで国連全体> の改革のモメンタムがダウンして開発や人権や平和構築といった他の大切な> 問題もうまくいかないことになるのが最悪のシナリオです。> > 安保理に議席を持ち続けることが如何に大切か重要なことかは、本当は> 常任理事国になりたいけれどもちょっと力不足でその夢が叶わないと自覚して> いる国々が今回の議席拡大案を必死で潰そうとしていることからしても明白です。> それだけ国際政治にとって重いポジションなのです。> > 常任理事国にあらゆる情報が集まり、世界の安全保障に関することは安保理で> 決定されます。PKOをどうするかも安保理です。多くの国々から相談や依頼を受> ける立場となります。> あってはならない事態ですが、朝鮮半島や台湾海峡で危機が発生したとき日本> が安保理にいるかどうかで、国連の対応が大きく変われることも考えられます。> 安保理に議席を持つということはまさに国益そのものだと痛感しています。> > 外務副大臣 逢沢 一郎