議院運営委員長☆
-----Original Message-----From : "逢沢一郎" To : "曹操閣下"Sent: Wednesday, February 28, 2007 5:29 PMSubject: 議院運営委員長、全力で頑張っています 衆議院議院運営委員長として連日国会内で奮闘しています。 議運委員長室は国会内の河野洋平議長が平素おられる議長室のすぐ隣りです。 議事日程の決定をはじめ国会に関する全ての事項について実質的に最終の責任と権限を持つ重い立場ですので 常に緊張感を持って職務を遂行していかなくてはなりません。 時々は秘書との打ち合わせや、来客の対応で議員会館の自室にもどることがありますが 一日のうち多くの時間は委員長室はじめ議運理事会室など国会内におります。 どうぞお気軽にお立寄りいただければと思います。 大歓迎です。 議運委員長の最大の責務は円滑な国会運営です。 現在開かれている通常国会の会期は6月23日までです。 提出予定法案は既に提出されているものを含めて法律案90本、 条約16本の多数に及びます。 それぞれの法案や条約を充実した審議で効率よく成立させ、 経済発展や国民生活の安定に、また世界の平和や繁栄に質していかなくてはなりません。 連日のように本会議の開催日程をはじめとする国会のすすめ方を協議する 議院運営委員会理事会を開きます。 この理事会には各党の理事が出席します。 理事は9名。 現在自民6名、 民主2名、 公明1名。 共産、社民、国民新党は議席が足りず正式な理事を出せないのですが、 国会運営を協議する場に代表者がいないのでは不都合を生じますので、 オブザーバー、陪席者の立場で出席してもらっています。 国会を舞台に日々与野党は攻防を繰り返しています。 現在の主戦場は予算委員会と議院運営委員会です。 私は連日国会運営について自民党中川幹事長、二階国会対策委員長、公明党の漆原国体委員長らと相談し、調整を行います。 また必要に応じて民主党はじめ野党幹部、国体関係者とも接触して 細心の注意を払いながら国会運営にあたります。 もちろん重要事項は河野議長、横路副議長に報告し、また議長より指示を受け各党に諮ることもしばしばです。 また参議院との連絡、調整も重要です。 さて、いよいよ予算案の衆院通過のタイミングが近づいてきました。 与党の立場からすると景気経済を考えても、年度内成立を確実なものにしたいところです。 引き続き全力を尽くします。 衆議院議員 逢沢一郎