ショパンはS?
昨日、書いた日記のタイトル、ショパンはM?今日、振り返って考えてみると、ショパンはSかもしれない。先生がショパンのピアノソナタ2番のフィナーレの曲を例にして、話して来られた時、先生ご自身、SとMの違いが分からなくなっていらっしゃったから・・・。今考えると、ショパンはSの可能性が大!何をもって、Sなのか?弾きづらく、息継ぎも許されない?難しいパッセージが延々と続くところ?バラード1番もそうだけど、途中で処刑シーンが出てくるらしいし、このピアノソナタ2番の4楽章も故人のお墓に不気味な風が吹くという不気味さを感じる曲を作曲したから?なんでだろう?とりあえず、ピアノソナタの楽譜を購入して2番の4楽章を弾いたほうが、手っ取り早いかな?ネットでピアノソナタ2番の4楽章を調べてみたら・・・・ショピニストへの道~ショパンを極めよう~のHPの管理人さんは4楽章を弾いたことがあるという方になかなかお目にかかれないなんて書いているけど・・・私の先生は相当なショパンマニア!?私も4楽章弾いたら、ショパンマニアの領域に達する事が出来たりして!?なぁーんてね。+++参考まで・・・ショピニストへの道~ショパンを極めよう~のHPから、ピアノソナタ2番を抜粋。第4楽章 Finale, Presto 変ロ短調 4/4拍子出だしから最後までユニゾンが延々と続く、不思議な楽章。調性もはっきりせず、曖昧模糊としたつかみ所のない音楽のようですが、これは、葬送の行列が過ぎ去った無人の墓場にふく、砂煙の混じった冷たい風を表しているように感じます。本当に得体の知れない不気味さを感じる不思議な楽章です。※この楽章を弾ける、あるいは弾いたことのある方は、相当なショパンマニアです。自信を持ってください。 (私は、よく「ショパンが好きだ」という人のレパートリーを見るとき、この楽章を弾いたことがあるかを聞いて判断しています←YESと答える方にはなかなかお目にかかれない(笑))