宝泉寺温泉 はんなりおやど 龍泉閣さんに宿泊しました。
今は日本中(世界中)が新型コロナで大変なことになっていますが、いつか元通りの生活に戻れる日が来たらまたゆっくりと温泉にもおでかけくださいね。宝泉寺温泉郷は大分県の九重町に位置する温泉なのですが、私は今回が初めての宿泊です。というのも、なぜかこの辺りを通り越して他の温泉までつい足を延ばしてしまっていたので。。。宝泉寺温泉と洞窟風呂で有名な壁湯温泉と川底温泉を総称して、宝泉寺温泉郷というのですが、こちらの温泉郷では平成21年に「源泉かけ流し」宣言を行っており、70ヶ所を超す泉源は、毎分2,000リットル以上もの豊富な湧出量を誇るということです。宝泉寺温泉郷は私の中では「ホタル」の里、という認識なのですが、なかなかホタルの時期に訪れることができないのが残念。こちら、龍泉閣さんの前を流れる川でもホタルは見れるのらしいですよ。私たちの宿泊当日は、大分、熊本、福岡、長崎、佐世保ナンバーの車のお客さんが。。。龍泉閣さん、いつもなんだかお安いなぁ~と思っていたお宿なんですよね。何故?なぜ?私たちのお部屋は館内に2部屋しかない和洋室なのだそうです。一番安いプランで泊まっているのに申し訳ないと思える広さです。お風呂もちゃんとついていました。部屋でタバコを吸っていいと言われて夫さん、大喜び!お茶うけにおかみさん手作りのクッキーが。おいしかったです。お風呂は大浴場と貸切風呂ふたつ。お風呂は撮影禁止になっていたので今回は写真はなしです。こちらが大浴場なのですが、入り口にシャンプーバーが設置されていました。お好みのものを小さなプラスチックのカップに入れてお風呂にもっていきます。私は、透明なクレンジングジェルと透明なシャンプーとコンディショナーを選んだのですが、どれがどれだかわからなくなって往生しましたこちらが家族露天風呂、庭園露天風呂へと続くドアです!こちらの手前にもうひとつの家族風呂へのドアがあるのですが、私たちが予約した時間帯、30分しかないのに夫さんが25分くらいタバコを吸っていて時間がなくなってしまったのでそちらには入れませんでした。見学しただけです時間によって男女が入れ替わる露天風呂です。女性のほうが入るのに有利な時間帯になっていましたよ。庭園露天風呂からさらに奥に進むと貸切の家族露天風呂があります。貸切風呂は予約で一回だけ入れるみたいです。お部屋に置いてあったお知らせによれば朝は空いていればご自由に、とのことでしたが中居さんにたずねたところ、よくわからないようでした。しかもこの龍泉閣さんは夕食が部屋出しなんです!落ち着けますね~。生ビールを飲みながらのんびりと。。。デザートはパンナコッタです。これもまた、おかみさんの手作りだったかな?夫さんが早々と寝てしまったので私は思う存分大浴場で温泉を堪能しました。男女別の大浴場にも小さい露天風呂がついていましたよ。内湯は結構熱めのお湯でした。温泉分析表によると泉温:97.3度 (気温20.2度)知覚試験:無色・澄明・微弱塩味・殆ど無臭PH値:8.4(25度)泉質:ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性 低調性 高温泉)旧称 純食塩泉ということです。うん、やはり源泉の温度が高いですね。あ、そうそう、夜寝るときに気が付いたのですがベッドの中に湯たんぽが!いつも足が冷たい、冷たいと言っている夫さんがとても喜んでいました。朝食は食堂にて。チェックアウト後にかつての旧国鉄宮原線宝泉寺駅の駅舎を利用した、観光物産館に寄ってみました。2階には鉄道資料室が併設されています。以前、天ヶ瀬温泉にも温泉手形があることをご紹介しましたが、こちら宝泉寺温泉郷かいわいでも同じような手形が発行されています。宝泉寺温泉郷とわいた温泉郷で使える温泉きっぷです。物産館に置かれていたパンフレットによれば~ 宝泉寺温泉郷とわいた温泉郷の「日帰り温泉」3か所を1000円で回れます!1か所平均通常500円だから断然お得!日帰りはもちろん、宿泊すれば宿の温泉+3か所のお湯めぐりが楽しめます。お求めは宝泉寺駅(物産館)、ゆけむり茶屋、道の駅小国で。~とのことです。宝泉寺温泉郷に無数のホタルが舞う、6月までに新型コロナ騒動が収束していてくれればよいのだけれど。。まだまだそれは先の話なのでしょうか。。。宝泉寺温泉 はんなりおやど 龍泉閣励みになりますので応援よろしくお願いしますm(__)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村 にほんブログ村