瀬の本高原ホテル(旧 三愛高原ホテル)
今はどこでもGoToのせいで(おかげで)予約がガチガチに入っているので、急に思い立って出かけよう!ということが難しいですね。こちらもたった一室、一プランだけ空いていたのを予約したものです。こちらは黒川温泉郷というくくりではありますが、少し離れているので歩きで行ったり来たりするのは難しいかと。瀬の本高原ホテルは阿蘇五岳が一望できる素晴らしいロケーションのホテルです。チェックイン時、特に何の手続きもなく、用意されていたGoToトラベルの紙クーポンを渡されました。最後の一室だったし眺望は選べません、ということでしたが、私としてはこのお部屋でも大満足でした。今回は熊本の地震後に作られた、西館の1階のお部屋でした。下のお部屋の見取り図でいえば、廊下をはさんで向かって左側のほうが景色がいい、ということになっています。一階のお部屋のほうが露天風呂にも近かったし、二階などよりかえってよかったなと思いました。ベッドの奥には琉球畳?のスペースが。ユニットバスではありますが、新しいせいかまぶしいほど白いwアメニティの入れ物の袋もなんだかとても可愛い。POLA製の男性、女性用の化粧品も用意されていました。喫煙所もちゃんとあるということだったので安心していました。近くの喫煙所のドアを開くと・・・まさかの外でしたあ、いえ、後で屋内にも喫煙場所があるのを発見しましたよ。1階の廊下には久住の伏流水が入ったおいしい水のサーバーがありましたし、2階には同じお水で作った氷のサーバーもありました。このご時世なので露天風呂に同時に入れる人数には制限があって上限が10人、用意されている雪駄がなくなっていたらしばらくお待ちください、という合図になるようでした。露店風呂まではけっこう距離があってずんずんと歩いていくのですが、これは悪天候の時には辛いかも。私たちの部屋のある西館はこんな感じです。夕暮れ時もとても素敵。夜はこの道もライトアップされているので迷いません。さて、露天風呂につきました。絶景鼻の湯という名前です。おもしろいですね。源泉の温度は49.7度。思ったより低い印象。黒川温泉中心部はもっと高かったはず。お風呂は写真撮影禁止なので、ホテルの公式サイトから写真をお借りします。予想よりはこじんまりとした印象でした。内湯の大浴場も更衣室は広いけれどお風呂自体は部屋数から考えれば小さいなと思いました。こちらに宿泊するということで一番楽しみにしていたのは、夜の星空さんぽというアクティビティです。本来はホテル内でガイダンスがあってそれから星空観賞という運びなのですが、このコロナ禍のため、ホテル内での説明はありませんでした。二人、あるいはグループにひとつで貸し出してもらえる、双眼鏡とライトをもって、ガイドさんについていきます。こちらのホテル以外には周囲に照明がないため、星がとてもきれいに見えるんですよ!そしてガイドさんがレーザーポインターを使って星座の話などをしてくださいます。これからの季節に行かれる方はちょっとオーバーなんじゃ??と思うくらいの防寒をしていってくださいね。とにかく寒い寒い寒い寒い寒い食事なんですが、今回このプランしか残っていませんでしたのでこれなんですが、夕食には牛のステーキ重弁当、朝食も同じくお弁当です。朝にも6時半からおさんぽのアクティビティがあったのですが、不覚にも目が覚めたのが6時45分、しかも朝食の時間は7時で予約していたのであせるあせる。それで夫さんに、お弁当もらってきて~というと行ってくれたのですが、お弁当ではあるが中身はおかずのみで、主食のごはんやパン、お味噌汁、飲み物とかはビュッフェみたいになっていてレストランに行かないと~というのであわてました!夫さんの話によると、開始は7時からだったのに7時に行ったらもう人がいっぱいで。。。ということ。朝食のお弁当は見た目よりボリュームたっぷりでおなかいっぱいになりました。夜が明けるときに露天風呂に入りたいな~と思っていたのですが、お寝坊してしまったのでそれも✖でしたな~残念。混雑が予想されるチェックアウト時に先駆けて清算をするとプレゼントがもらえる、とのことだったので朝食後、さっそくフロントで支払いを済ませました。カード払いでしたので、今回入湯税300円のみの支払いでした。プレゼントはくまもんのタオルでした!こちらのホテル、従業員の方が非常に好印象。こんな山の中にこんなちゃんとしたホテルマンがいらっしゃるのね、と思いました。黒川温泉 瀬の本高原ホテル(旧 三愛高原ホテル)励みになりますので応援よろしくお願いしますm(__)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村 にほんブログズ