2018/06/23(土)01:23
筋湯温泉 ゆのもと荘
こちら素朴な宿をお探しの方には穴場的なところでございます。
外観の写真は取り忘れましたのでHPなどでご覧になってくださいね。
筋湯温泉の共同打たせ湯からは近いのですが
対向車とはすれ違うことのできない狭い道を通りますのでご注意ください。
さて・・私たちのお部屋は二階の川に面したところ。
2方向に窓がありお隣は洗面所になっておりました。
セーフティボックスがなかったのは残念でしたが、
それだけ治安はいいっていうことなのでしょう。
そうなんですね、こちらのお宿はトイレは室内にありますが
洗面所は共同です。
でも、洗面所で他の方に遭遇したりはしませんでした。
ドライヤーは洗面所に設置されていましたが、
絶対数が少ないので女性同士の旅などでは持参された方が賢明だと思います。
それから、お湯を沸かすためにティファールの電気ケトルが用意されていました。
お風呂は家族風呂が三つですね。
お宿脇の坂道を上っていきます。
お、なかなかいい感じじゃないですか。
とりあえず、一番奥の満天の湯に入ってみますね。
ひゃあ、広いですよ!
大人数で入られる方はぜひこの満天の湯へ。
ま、結構熱いですね。
熱いですよw
こちらは源泉名:八丁原地熱 熱水
湧出地:大分県玖珠郡九重町大字湯坪字八丁原601
泉温:75.7℃(@26℃)
湧出量:測定不能
知覚試験:無色・透明・弱塩味・無臭
PH値:6.4(@25℃)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
旧称 純食塩泉(中性 低張性 高温泉)
となっております。
熱いのは正直言ってしかたがない部分もあります。
なにしろ、こちらには八丁原地熱発電所という発電所があるくらいなので。。。
こちらの満天の湯にもちゃんとシャワーが備え付けられていましたよ。
満天の湯、入ったときは外から見えるんじゃないか???と
気になって仕方がなかったのですが、
安心してください、こちらのお宿はこういう川に隣接しております。
覗き見することは不可能だと思われます。
反対側は???はっきりわかりませんがたぶん無理でしょう。
次に真ん中の川音の湯に行ってみます。
川石が敷き詰められている、のだそうです。。。
3つあるお風呂の中でこちらが一番のお気に入り。
とても感じがいいです
たまたまなのかもしれませんが、こちらのお風呂が三つの中で
一番入りやすい湯温になっていました。
川石が敷き詰められている、ということで
小石が敷かれているのかと思いましたがさにあらず。
でっかい漬け物石みたいな石です
ごろんごろんしてますよ~。
最後に一番手前の納屋の湯に行ってみます。
こちらは蔵の土台に使われていた切石がつかわれているそうです。
寒い冬にはここが一番ホッとするお風呂かな~。
夕食の時間になりました。
こちらは朝夕、食事が部屋出しなんですよ~。
素晴らしいです
ちゃんと蓋をとって写真撮れよって感じですがいつも忘れますねw
本日のデザートは酒粕を使ったケーキでした。
こちらのお宿の自動販売機にはビールも売っていましたよ。
あと、つまみ類、カップラーメン、お菓子なども。。
お部屋にはお湯を沸かせるポットはなかったので
洗面所の電気ケトルを使いましょう。
旦那が早々と寝息を立てているのにもかかわらず
私はずっと眠れなくて朝まで一睡もできなかった・・・
と言いたいところですが、旦那によると
いびきをかいていた、ということですのでww
さて、朝ご飯です!
筋湯温泉自体がなかなか穴場的な温泉地なので
別府や由布院に飽きたらいかがでしょうか??
こちらのお宿、今のところ、楽天トラベルさんでは取り扱いがないようですので、
じゃらんさんとか宿の公式サイトなどからご予約くださいね
いまちょっとじゃらんの口コミを見て思ったのですが、
あの、お風呂の使用時間について。
休前日などは24時間入浴可能なのだそうですが
平日は時間制限があるようです。
私も気になったので仲居さんに聞いたところそういう返事でした。
そういう説明は確かになかったですし、
いろんな点で説明不足という方がいらっしゃっても仕方がない気はします。
それから、川の音がすごい、という話ですが、
大分の山の中の温泉地などではそういうところがけっこうあったりしますね。
天から降る雨、地からわき出る水、温泉、一緒になって流れていきます。
そういうご理解のもとにお越しいただければ、と思います。
私なんかあの轟音がくせになるほど好きなんですけれどね~w
さて、宿をチェックアウトして筋湯温泉から長者原に向かいます。
この方向からは本当に車も少なくて景色もよくて最高です。
泉水グリーンロードっていう名前かな?
長者原から見える山々にミヤマキリシマが満開の頃でしたね。
登山はしないのですが気持ちいいのでしょうね
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