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ゆりの支柱に関するコメントをいただいたので、 現在のうちのユリ君たちの状況をお見せすることにしました。 去年はわりと神経質に支柱を立てていたのですが、今年はそんな気持ちが皆無 その一番の理由としては数が多くなってきて手に負えないっていうのがあります。。 これが台風の時期に咲く、とかならばさすがに倒伏に対しての対策は取るとは思うのですが。 「ユリ園」というものには行ったことがないのですが、支柱立ててありますか?? ハウステンボスのゆり祭も今年は中止みたいですね。残念。 バラブログはたくさんあれどもユリのことを書いているブログは少ないので実際にどうやって育てていらっしゃるのかよくわからないんですよね。 業者の方は温室内で育てられていると思うので環境が違いすぎますよね。 以下の写真、すべて無支柱のユリです。 これは昨日咲いた、スカシユリの黄色。 高さ100~110センチ。 OTハイブリッドのコンカドール。高さ130センチ。 大体、私がバラを買う時に一番重視している強健という要素をユリを買うときにも重要視しています。 そうするとどうしてもオリエンタル系同士の交配種よりもこういう系統のユリが多くなってしまいます。 ここにはたくさんの種類のユリを植えています。 時間によっては陰になるエリアなので太陽に向かって結構傾いています。 オリエンタル系のものも植えていますが、今年限りになっちゃうかもしれません。 一番背の高いユリで150センチくらい。 新テッポウユリのF1オーガスタ。背の高いもので130センチくらい。 ガッシリとした茎。 トライアンファーター。 これは去年から植えっぱなしで分球してしまったので去年よりは小さくなりました。130センチくらい。 アルファベット表記では「Triumphator」ということで、実際どういう読み方が原語に近いのかよくわかりませんが、トライアンファーターと書かれている方が多いのでそうさせていただくことにしました。 以前、中村農園さんという球根専門の商社さんの記事を読んだ時に、 「名前は品種を開発した育苗会社がつけるが、英語名はどのようにカタカナに変換するのかは私たちが考えたりする。」と書いてあったんですよね。 え、そこで決めてんのかwと思ったけれど。(まぁそりゃそうですよね。) 中村農園さんで「Triumphator」を何と呼んでいるのかは検索できませんでした。 このユリはオリエンタル系とテッポウユリの交配種でLOハイブリッドという分類になるみたいです。 ネット情報で、背が高くなっても倒れない、どんどん増える、とあったのでそんな夢のようなユリがあるなんて!!と思って植えたのですが、 今年はかなりモザイク病になってしまいました。がっかり。 このユリに限らず、テッポウユリのモザイクが多くて悲しい。 さっさと抜かないと庭中に蔓延する!ということなのですが。。。 モザイク病に限らず、何らかのウイルスによると思われる病気のものはよほどひどいものは抜いてしまいましたが、こういう具合に元気に蕾をつけているものは残しています。 来年、泣く羽目になるのかな これは「テッポウユリ」という名前でHCで売られていたので品種名はわかりません。 背の高いもので150センチ。 これはバラのまじかに植えてしまったので寝転んでしまった子。 品種名は咲いてみないとちょっとわかりません。 あ、スィートサレンダーっていう名札立ってますねw これはスカシユリなのですが、咲いた見た目からシャンデリアリリーと呼ばれているようです。 バラだとこの状態から花だけくぃっと上むいて咲いたりして面倒なのですがユリはそうならないので嬉しい。花が咲いたら切り花にするつもりです。 でも、シャンデリアリリーでこの倒れ方だとちょっと妙な咲き方になりそう。 ここもいろんな種類のユリを植えているエリア。 一番背の高いもので150センチくらい。茎が妙な湾曲をしているものもありますねw 去年、2m50cmオーバーにまで育って困惑させられた、ウォッチアップというテッポウユリもこの辺一帯に植えています。分球したものを植えたので今年は小ぶりですけれど。 あ、やけにビビッドな色のスカシユリが咲いていますね。 淡いピンクのスカシユリも咲いていました。 高さは60センチくらい。 これは去年、芽出し苗で買った、ゴールドツイン。 LAハイブリッドということで、スカシユリとテッポウユリの交配種ですかね。 細々とした茎で結構傾いています。 掘り起こして深く植えかえればよかったな。忘れていました。 花も八重のはずですが一重っぽく咲いてしまいました。 もともと、無花粉半八重ということなのでこんなものなのかな? 去年の開花時の写真がちょっと探せなくて。。。 これもトライアンファーターですね。背の高いもので110センチ。 ここは新しくユリを植えたエリアで、新しく買った球根か、掘り上げて消毒した球根を使っているとおもいます。 そのせいか、このエリアにはウィルス病にかかっているユリはありません。 やはり、球根の消毒は重要ですかねぇ。 うちなんか、殺虫剤(粒剤)もまいてるし、バラの消毒時には必ずユリも消毒しているので決して手を抜いているわけではないと思うのに。。もうこれ以上は手をかけられないです。 ウイルスを媒介するアブラムシとかスリップスとか大嫌い。 ダブルカサブランカ、ホワイトアイズ。130センチくらい。 年々、小ぶりになります。尤も初年度がでかすぎて閉口したので有難いかも。 花が大きすぎて、切り花にするならホテルのロビーくらいにしか似合わないレベルw クリスタルブランカ。110センチくらい。 オリエンタル系のユリですが、シャクヤクエリアの中に植えこんだので根もとは日陰! なんとか来年も残ってくれないだろうか。 この傾いているのはカサブランカ。130センチくらい。 隣の木のせいで日当たりに難があるのでこんなになっているのですが、去年から植えっぱなしにしているのにこの程度には育ってくれてるのでここの場所は比較的気に入ってくれたのかも。 これも花が咲いたらさっさと切り花にするつもりで支柱を立てていません。 これが今のところ、うちでは一番背の高くなった、パラッィオかあるいはフロンテラ。 ここは根元がすっかりアジサイの陰になってしまっているのでヒョロヒョロ伸びたのかも。 去年はもっと太い茎だったけれど、肥培に失敗しましたかね。170センチくらい。 うちの元気なロイヤルサンセットはごん太な茎で倒れる心配は皆無。 分球したものを植えた1年目の子でもこのパワー。 励みになりますので応援よろしくお願いしますm(__)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
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