​​こちらの施設はオープン当時は温泉が出ていたようなのですが、現在は温泉の湧出量が減り利用できないため、普通のお風呂になっています。新たに温泉の掘削工事を行っている、とのことなので、成功を祈りましょう。


この山下湖は人造湖であり、東側にある小田の池は天然湖です。以前、山下湖畔には九重レークサイドホテルというホテルなどがあったのですが、現在は廃業。隣接する九重カントリークラブは平成19年に湯布院カントリークラブと名称を変更しました。
湯布院カントリークラブは九州電力グループの経営なのですが、こちらの山下湖ロッジも九電グループの会社の福利厚生施設として使われているようです。
標高は760メートルほど。







チェックインをどこでするのかな？と思い、はじめ湯布院カントリークラブのクラブハウスに行ったのですが、山下湖ロッジのほうに受付フロントがあるのでそちらでチェックインしてください、とのこと。






フロント棟には自動販売機も設置されており、鍵のかかった冷蔵庫の中には氷などが？入ってるとおもわれました。ビールもそこそこ安いので持参されなくても大丈夫？かと思われます。







到着日はお天気でしたが、次の日は霧雨状態。
敷地内はそんなに広くはないですが、A棟、B棟、C棟といろいろな形のロッジが点在しています・






私たちの宿泊はB棟。






広いです。一般客は自炊等はできず、朝食付き、2食付きのどちらかになるようです。食器や電化製品は自由に使ってもかまわないとのこと。トイレも2階、台所、洗面所の3か所に。












2階には寝室が4つ。造りはすべて同じでした。









そしてこれはうちでは重要なことですが、1階のベランダで喫煙可能です。






お風呂ですが、内風呂と半露天風呂があり、露天風呂側のカランにて水量を調節するようになっていました。露天風呂の目前の山下湖の水量が減っているのがとても残念でしたが、夫さんは対岸の森（？）にたくさんの赤松があるのを見て喜んでいました。珍しいのだとか？？？
洗面台も２つ。浴衣と髭剃りは、必要であればフロントから持っていけます。
夜は霧雨が降っていたので星空が見えるかどうかについては未確認です。
何故か、半露天風呂のお湯がかなり速い速度で抜けていってしまうんですが。。











夕食は、部屋まで運んできてくれます。
湯布院カントリークラブのプレー付き宿泊パックのパンフレットに載っていた料理もこれと同じものでしたよ。量は十分にあります。私は食事前にビールを飲んでいたのでむしろ食べきれないほどでした。食事が終わったら、写真右上に写っている青い容器に食器を入れると次の日の朝食時に回収されていきます。食器は洗わなくていいそう。







朝食は湯布院カントリークラブのクラブハウス2階にて。霧雨状態でしたが、たくさんの利用客の車が停まっていました。炎天下よりはまし？







テーブルにはアクリル板にて新型コロナ対策が。山下湖ロッジのフロントでも、このクラブハウスででも、体温のチェックがありますよ。ご飯はおかわり無料だそうです。







こちらの山下湖ロッジ、親子2代、3代のご家族、仲良しグループ、ゴルフ客さんなどには最適ですね。
ただ、私みたいな温泉ファンにはやはり少し残念かな～という印象。でも今回はキャンプに行く！という気持ちで来たのでOK。11月の紅葉時あたりに来たかったのですが、土曜の予約は全く取れない状態でした。
ところで、ちゃんと部屋の鍵をかけていなかったせいか、思いがけないことが。
私たちの部屋にどこぞやのお子様が3人、ドドドっと入っていらっしゃって、そしてまた風のように去って行かれたのでちょっとビックリしました。座敷童か？？？　
小さなお子様連れの方には特におすすめします。



住所は由布市湯平なんですよね。

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山下湖ロッジ​

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