2005/04/13(水)17:23
オチのある夢の話
毎日よく夢をみる。
ほとんど忘れてしまうのだが、忘れられない強烈な夢もある。
現実には気にもかけない、忘れていた人の事を
何故か好きで好きでたまらないって事がたまにある。
数年前に見た忘れられない夢。
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何故か私は高校の社会の先生に熱を上げている。
その先生は、お坊ちゃま風。オープンカーで毎日出勤。
すらりとした、まあ高校の先生にしてはナイスガイだったのかも・・・。
そう言えば、友人の中には「○○センセ、素敵・・・」
なんて言っていた子もいたいた。でも、当時私は全く無関心であった。
高校生の時と、大学生の時教育実習の担当教諭としてお世話になって以来
忘れ去っていた存在であった。
ところが、夢の中ではその先生の事が好きで好きでたまらない私。
いつになく超~積極的にアプローチしている。
そして最後に、
「私、先生の事が好きで好きで・・・たまらないんです。
胸が苦しい・・・先生の事を想うと
・・・苦しくって、苦しくって息も出来ない・・・んです・・・うっ!!!」
と言ったところで、目が覚めた。
「苦しい・・・はあ~はあ~」
現実にも苦しくって、苦しくって息が出来ない私。
連日の花粉症で、鼻が完全に詰まって息が出来なかったようだ・・・。
現実世界で、苦しいのは「恋煩い」ではなく「花粉症」だった。
しかもあんなに情熱的な自分を見たのは初めてだった。