笑う門には福来る!フリーダ日記

2005/04/13(水)17:23

オチのある夢の話

 毎日よく夢をみる。 ほとんど忘れてしまうのだが、忘れられない強烈な夢もある。  現実には気にもかけない、忘れていた人の事を 何故か好きで好きでたまらないって事がたまにある。  数年前に見た忘れられない夢。   ****************************************    何故か私は高校の社会の先生に熱を上げている。 その先生は、お坊ちゃま風。オープンカーで毎日出勤。 すらりとした、まあ高校の先生にしてはナイスガイだったのかも・・・。  そう言えば、友人の中には「○○センセ、素敵・・・」 なんて言っていた子もいたいた。でも、当時私は全く無関心であった。 高校生の時と、大学生の時教育実習の担当教諭としてお世話になって以来 忘れ去っていた存在であった。  ところが、夢の中ではその先生の事が好きで好きでたまらない私。 いつになく超~積極的にアプローチしている。 そして最後に、 「私、先生の事が好きで好きで・・・たまらないんです。 胸が苦しい・・・先生の事を想うと   ・・・苦しくって、苦しくって息も出来ない・・・んです・・・うっ!!!」 と言ったところで、目が覚めた。 「苦しい・・・はあ~はあ~」  現実にも苦しくって、苦しくって息が出来ない私。 連日の花粉症で、鼻が完全に詰まって息が出来なかったようだ・・・。  現実世界で、苦しいのは「恋煩い」ではなく「花粉症」だった。 しかもあんなに情熱的な自分を見たのは初めてだった。

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