歌「鯨法会」歌をクリックして聴いてください。 停めたいときは、プレーヤーのストップボタンを押してください。 金子みすゝ゜の詩「鯨法会」に曲を付けました。 「鯨法会」 鯨法会は春のくれ、 海にとびうおとれるころ。 はまのお寺が鳴るかねが、 ゆれて水面(みのも)をわたるとき、 村のりょうしがはおり着て、 はまのお寺へいそぐとき、 おきでくじらの子がひとり、 その鳴るかねをききながら、 死んだ父さま、母さまを、 こいし、こいしとないてます。 海のおもてを、かねの音は、 海のどこまで、ひびくやら。 ジャンル別一覧
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