おやこ劇場のチラシ配りを一緒にした後、
Kさんのお宅に寄らせてもらい、
お茶をご馳走になりました!
素敵なお宅で、花も綺麗だし、
玄関などにもいろいろ飾ってありました。
大きな版画は、息子さんの小学校の時の卒業製作だそうです!
また、リビングの窓の外に置いてある植物には、
温室代わりに、ベランダ?からビニールをたれ下げていました。
いい考えですよね。
うちにはそれほど植物がないけど、、、
玄関先にあったチロリアンランプが素敵!と言ったら、
小さい鉢植えを下さいました!
花が一輪咲いていたので、床に置いて撮ってしまった・・・
明日、うちのラティスに絡ませようかな?
本物の胡蝶蘭?と思ったら、脱臭作用のある造花だそうです。
一見本物に見えました。素敵な色合いですよね。
また、Kさんは書道をやってる方で、
プーシキンの詩の一節を書いて飾ってあったのですが、
最初プーシキンと聞いて、
ロシアの
怪僧ラスプーチンと勘違いする始末!
それさえ、携帯のサイトで検索して分かったのですが・・・
まったく教養がないですよね・・・
プーシキンはロシアの詩人、小説家だそうです。
まあ、ロシア人というのだけは、
名前が似てたので、当たってましたが・・・
内容も素敵な文章で、
引用した文献を調べたのですが、
見つかりました!
下のサイトです。
http://eskimo.nishinari.coop/2006/06/post-12.html
訳も素敵ですが、金子幸彦の訳で、
小林秀雄も訳したかったというほどの詩なのですね。
「日々の命の営みが
時にあなたをあざむいたとて
悲しみや、また憤りを抱いてはいけない。
悲しい日には心を穏やかに保ちなさい。
きっと再び喜びの日が訪れるから。」
Kさんは、もしものことがあった時、
お嬢さんに、この言葉を思い出してもらいたいと言ってました。
そのためにこの言葉をリビングに飾ってあるそうです。
本当に、含蓄のある文章ですよね。
そして文章に合った優しい筆跡で、
心が温まります・・・
人柄が筆跡にも滲み出るのですね。