MUSIC LAND -私の庭の花たち-

2014/01/21(火)21:34

入間おやこ劇場の「子どもと文化と地域をつなぐ人づくり講座」に行ってきました。

こども劇場、おやこ劇場(810)

入間おやこ劇場の「こどもと文化と地域をつなぐ人づくり講座」に行ってきました。今日は主人が車を使うので、私は外出しない予定だったのですが、お誘いを受けたので、行きは主人に送ってもらい、帰りは近所の方に家まで送ってもらうことにして、行くことにしました。 話が面白かったので、行って良かったです。講師は世田谷の人で、私も世田谷生まれなので親近感を持ちました。 以下はメモですが、そのまま載せさせてもらいますね。************************************************ 「こども」「文化」「地域」をもう一度見つめなおすと何かが見えてくる! 講師 こども劇場世田谷 理事長 漆畑 栄子 団塊の世代。横浜中華街のそばで育つ。外国人の子どもと混じってハロウィン。周りに外国人、ハーフが多かった。大人や子どももいろんな人が居て面白い。 世田谷に嫁いで、子どもが難病。あまり外に出なかったが、誘われて入った。子ども劇場世田谷がもう赤字だったが、今よりは会員も多く、楽しかった。 NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会 副理事長 子どもの育ちに必要なこと 子どもに残したい文化・遊び 地域自慢をしてみよう。 入間市宮寺 アニメ映画「 ほったらけの島」の舞台になった神社や森があった。子どもの頃は木登りなどして遊んだ。 田んぼ、蓮華畑で遊んだ。底無し沼、茶畑。蛍、カエル、おたまじゃくし。 林で秘密基地。親に内緒が楽しかった。近道で茶畑を突っ切る。 文化住宅。3C。カラーテレビ、クーラー、車。 小学校でうちにある電化製品を言わされたり、成績を張り出されたりした。 自分の子ども時代で良かったことを今の子ども達にも体験させてあげたい。 日常に密着しているのはサークル。 目的と活動が連動しないといけない。 まちづくりから、子育てへ。 親子に限らず、幅広い層からの入会者を迎え、会員を増やす。 他団体との共同(一緒にことを行う、同等に関わる)実行委員形式のもの きたざわまつり、まちぐるみ運動会 ブロックよりサークルが活動を発信。 ブロック活動にすると、ブロック長が大変。 ブロックより、サークル合同にする。 サークル代表者会が通常総会に次ぐ決定機関(細則に明記) 噂話に惑わされず、決定機関を徹底する。 サークル会はお茶のみだけではなく、発信もする。 生涯学習の5段階  中川氏の講演より 1.自己発見 自分は何者かを知る 2.自己実現 自分のやりたいことをやる 3.自己実現 自分を変えたい 4.社会参加 社会にかかわりたい 5.社会変革 もっと貢献したい。 1.2.3は個人的自己決定能力の確立 コミュニティ。サークルのベースになるもの 4.5集団的自己決定能力の確立。 アソシエーション。NPO団体ボランティア、PTAなど。 下町で地域の繋がりは強い。 サークルを分けたら、子どもが居なくなってさみしいので、また一緒になった。 離婚して実家に戻ってきた人などシングルマザーが多い。 町会でも婦人部とは別に文化部を立ち上げた。 実践してはじめて地域がわかり、自己発見、他者発見、社会貢献。 願いだけ言っても仕方ない。思ってるではなく、やりたい、やろうと実現することが大事。 アートでつなぐプロジェクト東大原。 東大原小学校は地域のシンボル的存在。 小学校体育館に地域の子どもから大人までが一堂に会し、文化芸術体験を通じ、心の交流と地域の絆の深まりを築きたい。 小学校同窓会、商店街の協賛、協力。 東大原小学校だけでなく、近隣の小学校にもちらしを配布。 0才から中学生は無料。 大人一人800円出して観ると、子どもが一人無料で観られる協賛金のシステム。 世田谷で絆を作る協賛金がある。 団塊の世代は、学生運動などで世の中を騒がせた後、企業に就職して飲み込まれた。でも、落とし前をつけて死にたいな。世の中は変えられると信じたい。 震災当日にリハーサル、仕込みをしていた劇団円が帰宅難民になたったが、産業文化センターに泊めてもらえるように交渉し、布団などを集めて泊まれる ようにした。翌日の公演もさせてもらえた。館長が「僕の責任て建物使用は許可しましょう」と言ってくれた。ラジオやテレビの情報開示もしてくれた。「ここは入間だから」と言ってくれた。それほど被害は無かった。自粛すべきなのか?劇を観ることで、安否確認、情緒安定になった。 文化は後回しにされてしまうけれど、そういう時こそ必要なのでは?。 サークルは仲良しグループでなない。内向きから外向きに活動するきっかけはどうしたらいいか。 地域公演もミッションに入れる。財政も全体予算から出ると、余裕が出来る。 例会当番は総会で推したサークルに。 とっかかりを設定してあげるて、自信ができて続く。 基本的なレールを示してあげ、その先は自由にする。 一つのことを3年は続ける。 一般の人は文化にあまり価値を認めていない。 サークル長はやりたい人。外から何かやりたい人が入ってくる。 劇場通りと言われるくらい、近所。 連絡方法が大変。 年齢層が幅広い方がいい。 子育ての悩みは同世代だけでない方が、相談にのりやすい。 お孫さん連れてきてくれたりする。 子育てサロン。 噂話はしない、昔の子育てを押し付けない。 親支援から、文化支援へ。 講座費は会費と同額だから、会員にならないか?と誘う。 子育ての会、親子で楽しむだけの会ではない。 中心がぶれてしまうと不安になってしまう。 協賛、協力者を増やす。 直接の知り合いでなくても、紹介で会って話す。 商店街には打ち上げをやるからと言う。 高齢者も巻き込む。 実行委員をやりたい人が居る。長が決まってれば。やり方として対等にやる。 活動に対しては、いろんな温度差がある人がいる。

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