夫は志村けんの大ファンで、バカ殿などのバラエティは必ず録画して、何回も見ては大声で笑ってました。
その志村けんが新型コロナウィルスにかかり、亡くなってしまうとは・・・
年齢も志村けんが70歳、夫は69歳と1歳しか違わず、他人事とは思えなかったようです。
ちなみに私と夫は11歳違い・・・
「志村けんは以前1日3箱吸うヘビースモーカーで、肺炎を患ったこともあるらしい」と
今日髪を切ってくれた美容師さんが言ってたけどね。それにしても、早すぎますよね・・・
この間まで元気にテレビ出演していて、映画「キネマの神様」のダブル主演もする予定だったのに。
志村けんの死でわれわれは何を失ったのか 彼が作り続けたコント世界のすごさ
ラジオのDJが「幼稚園生の時、志村けんがドリフターズに加入して初出演すると母から聞いて、
変わるのは嫌だなと思って批判的に見てたら、冒険的な志村けんに一目で惹かれ、
考えをコロッと変えてしまったのを子ども心に恥ずかしいというか、よく覚えてる」と言ってました。
私はもう小学生で、それほど印象には残ってないけどやはりバカ殿よりドリフの一員のイメージですね。
子ども達も「パパのバカ殿がコロナに負けちゃった。パパ大丈夫?」と心配してくれました。
夫は、結構淡々と受け止めてるようですが、なぜか東京駅の発車ベルのキーホルダーを持ち出し、
何回も鳴らしている・・・電車マニアでもあるのですが、いつもは鳴らしたりしてない・・・
志村けんロスを癒してるのかな・・・
交換用のボタン電池を買うのに必要な電池の番号を確認する為、ミニドライバーで開閉してたようですが。
なんて慰めていいかよくわからないけど・・・
昔、次女が大ファンだったフジファブリックの志村正彦が亡くなった時、
長女が、金沢旅行中の私に電話してきて、次女に電話して話して欲しいと言ってきたことがあったな。
妹を心配してかけてきてくれたのですよね。その優しさがうれしかったです。
金沢の兼六園で長女から電話を受け、次女に電話したことを思い出しました。
偶然ですが、同じ志村ですね・・・
志村正彦
「志村急逝後の2012年12月22日から24日までの3日間、志村の故郷富士吉田市にて歌詞の通り夕方5時のチャイムとして””若者のすべて”が流れた。」
長女は、Kinki Kidsの堂本剛の大ファンだから、もしも、なんてことがあったらもっと大変かも・・・
息子は広瀬すず、私は小田和正かな・・・