MUSIC LAND -私の庭の花たち-

2021/09/20(月)08:57

ダイエット食事日記2393日目、読書「バラカ」(桐野夏生)、草加おやこ劇場で観劇「弟の戦争」、VIE DE FRANCE、長女来訪。次女の赤ちゃん

健康(4563)

ダイエット食事日記2393日目、読書「バラカ」(桐野夏生)、草加おやこ劇場で観劇「弟の戦争」、VIE DE FRANCE、長女来訪。次女の赤ちゃん。 黒・白のワンピース、ショートストッキング、青緑のサンダル。 朝食は、つくね(コーン・隠元入り)、ブロッコリー・白滝・エリンギ・玉ねぎ・ブナシメジ・ヒラタケのマリネ、トマト、カフェオレ、パインジュース。 おやつは、プチエクレア、コーヒー。 昼食は、チャプチェ、搾菜・胡瓜、丸餃子、白菜・人参の中華スープ。 長女の夕食分も作りました。 草加おやこ劇場の例会「弟の戦争」を観に行きました。 2時間以上かかるので、 北海道余市の白ぶどうソーダを持参。 秋津駅から新秋津駅の乗り換えで歩く途中、おかしのまちおかで、コーヒービートを買いって食べました。 バス・電車内で「バラカ」(桐野夏生)をようやく読み終わりました。 「あらすじ:出版社勤務の沙羅は40歳を過ぎ、かつて妊娠中絶した相手の川島と再会。それ以来、子供が欲しくてたまらなくなってしまった。非合法のベビー・スークの存在を聞きつけ、友人・優子とドバイを訪ねた。そこで、少女「バラカ」を養女にしたが、全く懐いてくれない。さらに川島と出来婚をしていたが、夫との関係にも悩んでいた。 」 「震災のため原発4基がすべて爆発した! 放射能警戒区域で発見された一人の少女「バラカ」。彼女がその後の世界を変えていく存在だったとは――。 ありえたかもしれない日本で、世界で蠢く男と女、その愛と憎悪そして勇気。想像を遥かに超えるスケールで描かれるノンストップ・ダーク・ロマン! 子供欲しさにドバイの赤ん坊市場を訪れる日本人女性、酒と暴力に溺れる日系ブラジル人、絶大な人気を誇る破戒的牧師、フクシマの観光地化を目論む若者集団、悪魔的な権力を思うままにふるう謎の葬儀屋、そして放射能警戒区域での犬猫保護ボランティアに志願した老人が見つけた、「ばらか」としか言葉を発さない一人の少女……。人間達の欲望は増殖し、物語は加速する。そして日本は滅びに向かうのだろうか――。 桐野夏生が2011年夏から4年にわたって、危機的な日本と並行してリアルタイムに連載してきた作品」 いろいろな深刻な問題を取り上げて読ませてくれるのだが、それぞれを深く掘り下げる前に別の問題に移ってしまう感じがした。 電車で移動する時しか読まないので、なかなか進まず、時間がかかってしまいました。 重くて暗いというのもあったけどね。 ようやく草加市の谷塚駅に着きました。 草加せんべいの梅香堂がありました。 帰りにお土産買おうかと思ったら、もう閉まってましたね。 商店街は割とシャッターが降りてる。 しばらく歩いて、谷塚文化センターに到着。 早く着き過ぎたので、一階の椅子に座ったりしてました。 3階ホールです。 埼玉県内のおやこ、子ども劇場では、お互いに乗り入れ、差し替えができるのですよね。 今回は乗り入れで1,400円。下見としてあそびあーと☆こども劇場いるまが乗り入れ代と交通費を出してくれるというので、寝たりしたら申し訳ないなあ。 途中、少しうとうとしかけましたが、なんとか気を取り直し、寝ずに済みましたね。もちろん、それほど眠くならなかったということですが。 私は割と寝てしまうことが多いので、寝ないだけいいのですよね。 入り口に原作本なども置いてあったので、 待ってる間に前半を読みました。 会場。平土間ですが、私は椅子で。 終わった後、弟の人形を見せてもらいました。 「原作のあらすじ。●イギリスで子どもの選ぶ賞ほか複数受賞  ぼくの弟は心の優しい子だった。弱いものを見ると、とりつかれたみたいになって「助けてやってよ」って言う。人の気持ちを読み取る不思議な力も持っている。そんな弟が、ある時「自分はイラク軍の少年兵だ」と言い出した。湾岸戦争が始まった夏のことだった…。人と人の心の絆の不思議さが胸に迫る話題作。」 朗読劇と人形劇、舞台劇が混じり合った感じで面白い。始まる前に入り口の前に置いてあった原作本を少し読んだのですが、朗読などは忠実でしたね。弟を人形で表現していた。子どもを大人が演じるよりある意味いいのかも。動かす人とセリフを言う人が違い、離れている時は少し違和感があったが。同じセリフを2人でずれて被り、何度も繰り返すのも最初聞き取るのが疲れる。 アラブの移民の精神科医に、兄の同級生が「アラブのホモ」と差別的な発言をし、よくあることと精神科医が受け止めることにも驚いた。そういう人種・宗教の溝を埋めるために弟アンディはイラクの少年兵に憑依されたのではと精神科医が言っていた。その有り様を兄も一緒に体験することで、兄も痛感する。弟は少年兵が亡くなった後、元に戻り、それまでの記憶も失ってしまう。多重人格かとも思ったが、そうではないらしい。テレパシーがあるのかな。 最後のダンスは人形遣いが良かった。その為のダンス?とも感じるほど。 父がイラク戦争に賛成なので、母が男は好戦的と言っていたのに共感してしまった。 戦争や差別など、相手の立場になることを考えさせられました。 草加おやこ劇場の鑑賞例会ラインナップ。 弟の戦争は小学校高学年以上の例会です。 協力団体から草加おやこ劇場に、乾パンをいただいたそうで、観客に分けてもらいました。会員以外にまでありがたい。 谷塚文化センターは隣の谷塚小学校と繋がっていました。 スクールパトロールステーションまである。 夕焼け。 チキンショップ蓮見の焼き鳥の匂いに釣られ、買いたかったけど、予約でいっぱいらしく、買えなかった。 お腹が空いてしまったので、谷塚駅のパン屋VIE DE FRANCEで 米粉パニーニ(ビスクシュリンプ)を買い、 店内で食べました。帰宅後、夕飯食べるのにね。 夕食は、つくねの照り焼き、烏賊・里芋・隠元・人参煮、鯖の水煮、チャプチェ、搾菜・胡瓜、丸餃子、白菜・人参。大根の中華スープ、巨峰。 体重は、夕食後・入浴前58.3kg。2日前と変わらず。 体脂肪率は、33.6%。 入浴後、58.2kg。 32.3%。 次女の赤ちゃん。寝起きからごきげん。 こてん。うつ伏せから仰向けに寝返りできるようになった。 またうつ伏せ寝でひとりでおねんねしたよ。 起きた。 疲れた~。 鈴が鳴るよ。 長女が夜遅く来ました。一緒に夜食を食べながら、録画してあったKinKi Kidsのブンブブーンを観た。 駅まで迎えに行ったので、タクシー代が浮いたと、コンビニで夜食を買ってくれたのです。 ハーゲンダッツ・華もち・香ばしみたらしくるみ、アイスの実・大人のショコラ。 とろける杏仁豆腐は、食べませんでしたが。

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