角川武蔵野ミュージアムの1階マンガ・ラノベ図書館 ライトノベル宣言全文掲載
マンガ・ラノベ図書館の前に展示されてた本棚。ブックストリートの本棚かな?1階 マンガ・ラノベ図書館世界でもっとも多くの"エンタメ"小説に出会える場所。KADOKAWA グループのほぼすべてのライトノベルをはじめ、協賛各社から寄贈されたライトノベルが所蔵されている。児童書やコミックなど合わせて約4万冊が集まるエリア。大人から子どもまで誰もが楽しめる娯楽の世界で、日本が誇るジュブナイルやエンターテインメントコンテンツの豊かさ世界を体験できる。「耳の不自由な方は筆談しますので、お申し出下さい」1階は、マンガ・児童書・雑誌。中2階はラノベ図書館。司書さんの後ろに見える、首だけの像は、なんだろう?よみきかせ会。中2階のラノベ図書館へ。ライトノベル宣言。ライトノベル宣言マンガ・ラノベ図書館 開館によせて作家夏目漱石を代表とする近代文学は昭和期に入って純文学と大衆小説に分かれ多様に発展したが、気がつけば名著名作として現代国語の教科書内の存在になっていた。しかし青春文学を求めるヤングアダルトといわれる若者層はいつしか自分が選ぶ小説・文学の登場を渇望していたのであった。ライトノベルは青春期の少年少女が与えられた本に満足せず、自分の意志で手に取る最初の本である。児童文学とおとなの文芸の狭間にこれまでになかった豊かな世界が切り拓かれた。ライトノベルで綴られる言葉は、同時代の生きた言葉である。書き手が読み手と同じ空気を吸っている、時代を共有していると実感できることが大きな特徴となっている。ライトノベルの起源はイギリスの“円卓の騎士”や『指輪物語」から影響を受け、RPGリプレイから生れた『ロードス島戦記」だ。座を囲んだプレイヤーの数だけ豊かな物語を紡ぐことのできるゲームから水野良は小説『ロードス島戦記』を誕生させた。角川文庫の一隅を占めたA6判の出版物は少年少女を熱狂させ大ベストセラーとなり、毎日新聞の調査によればその後10年間、中学高校図書館の貸出率第一位をとり続けた。 Changing Time, Changing Publishing.永い人類の歴史の中で西洋が育んだハイカルチャーとしての芸術全般に、近年日本のコンテンツはサブカルチャーといわれながらも新風を吹き込んできた。マンガ、アニメ、そしてゲーム、世界の若者は日本産のコンテンツを受容してきたが、ライトノベルはさらにその上をいく強力な発言力をもつ日本発の創作形態となっている。本図書館はコミックもあるがライトノベルで世界最大の図書館といえよう。角川歴彦ラノベ図書館。表紙がマンガみたい。