夢をかなえるために・・・step by step

2010/01/11(月)00:18

偶然見たテレビ番組で感動・・・

今日は、昼間、婚礼があり、2010年初の現場だった。昨年12月13日以来の現場だったし、年末年始もあったので、ちょっとばかり緊張していったんだけど、そこは、体が覚えていてくれてて、今日もバッチリイケてたはず!!(だったと思う) ご両家の親族食事会的な感じだったけれど、穏やかな落ち着いた新郎新婦とご両家で、終始和やかだった。 今日の牧師さんは、外国人牧師さん。スペイン語かイタリア語の結婚宣言だったんだけど、なんかそれもとても新鮮で、リハーサルの時から、心地よい場を創られる方だった。最近の牧師さんの中では、一番大好きかも・・・。 さて・・・終了後は、晩御飯の買い物をして帰宅。今日は、久しぶりに夫も授業がなかったので、晩御飯を一緒にすることができ、お鍋を囲んだ。 晩御飯の後は、大河ドラマの「龍馬伝」をみて盛り上がった。 それにしても、あの龍馬伝の最初のテーマ曲とあの画像・・・すごい!!!なんかあれだけでも盛り上がる!!!!!これまでの大河も良かったけれど、なんか今回のは、ちょっと違う気がする。。。 で・・・そのあとは、だらだらとしてて、たまたまチャンネルを変えたら、「筆談ホステス」っていう実話をもとにしたドラマをしていて、そのままハマってしまった。 実は私・・・40歳を過ぎた時に、ホステスとかの仕事をしておけばよかった・・・って思ったことがある。 20代の会社時代・・・たまたま友人の親戚の方が、お水系のお店をされていて、ゴールデンウイーク中に女の子が足りないから・・・って、会社が休みの間だけでも、手伝ってほしいと言われ、なんか、すごく気楽に考えて、やれると思ってしまい、手伝ったことがある。といっても ・・・1日だけで、私には無理…と思ってやめたんだけど・・・。 そこにおられた、ベテランの方のものの言い方にちょっと傷ついて、私には勤まらない・・・って思った。。。当時23歳くらいかな。。。 でも、このプランナーという仕事を始めてから、現場でスタッフを回す時や、フェアなどで接客が重なってしまった時などのスタッフの配置の仕方を始め、人とのかかわりや、人と人をつなげることなどの大切さを知り、たまたま連れて行ってもらった夜のお店のママやその周りの女性たちの動き方や心遣いを見て、この仕事の中には、本当にいろんなスキルが隠されているって思った。 中でも興味深かったのは、どんなお客様にどんな女の子をつけるのか、また、どんなタイミングで、ママが挨拶をして、声を掛けて回るのか・・・など・・・。それを知りたくて、あまり飲めないのに、飲みに連れて行ってもらったりした。 そんな興味もあって、その番組「筆談ホステス」を見ていたんだけど、なんか、そんなこと以上に、感動してしまった。 幼い時に髄膜炎により、聴覚を失ってしまった主人公。お母さまからは、「どんなことでもいいから何かで一番になりなさい!」と言われ続ける幼少期を過ごす。習い事などでも頑張ってきたにも関わらず、高校時代に友人たちからぶつけられた言葉に傷ついてしまい、高校を中退する。その後、ひょんなことから、クラブのママに出会い、そのクラブで働くことになる。あるとき、たまたま来店されたお客様が、筆談をされたことがきっかけで、筆談ホステスとして、人気No.1になる。そして、そのママが昔働いていたという、銀座で、No.1になることが目標になり、青森から東京へ出て、銀座でもNo.1になる。 ホステスという仕事に対して、母親や兄は、反対されていた。でも、その反対を押し切って、家を出てもやり続けて行く!と主人公が言った時、「この仕事の中で、私は初めて、認められた」そんな言葉があった。この「認められた」っていう言葉に、感動したのだ。 私もそうなのかもしれない・・・。このプランナーという仕事のチャンスをいただけるまでは、結婚、出産、子育て・・・など、ある意味、自分の人生に対して模索していた時代かもしれない。その後、プランナーというチャンスをいただき、最初に関わらせていただいたあの婚礼の時、お客様から頂いた、「ありがとう。あなたに担当してもらってよかったです」という、その言葉が、このドラマの主人公が言う「認められた」っていうこととリンクしたのだと思う。 認めていただけるって、本当にすごいエネルギーになるんだって改めて思った。 そして、その主人公は、銀座でNo.1になったことをお母さまに報告する際、「ようやく一番になれました。厳しく育ててくれてありがとう!」って書いていた。 ずっと一番にならないといけないということが重荷で反抗してたのに、でも、どこかでそのテーマを追求し続けているってことも、人の可能性なんだなあ・・・って思えた。そして、親からの想いって、やはり心の中に入っているものなんだなあ…って思った。  思い続けて、それに向かってチャレンジし続けていたら、必ず達成できる!という、勇気をもらえたような気がする。 昨年まで、どこかで、私はもうそんなに若くないからなあ・・・って、20代30代の人たちと仕事をするたびに、若さを羨ましく思っていたんだけど、まだ、私にはやりたいことも、やらないといけないこともある!!だから、可能性をもっと開こうって、心新たにした!!!  

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