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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:日常
子供達がピアノを習い始めて1年以上になる。
その間に3人のインストラクターに係わった。 最初の半年は男の先生で、子供達にピアノの楽しさを教えてくれた 本当にいい先生だった。 日本のことに興味があるらしく レッスンの後に覚えたての日本語を 披露していた でも先生の都合でアメリカの大学に行くことになり 惜しまれながらも音楽学校を去った その後引き継いだのは女の先生。 この先生が厳しかった。 ちょっと間違うと「ハイ、最初っから。」とか 大きなため息をついたり 何回同じ事を言わせるのと 先生自身がイライラしているようで。 私も同じ教室の隅っこで聞いていると 萎縮してしまうほど。 そのうち家でも練習以外ピアノに触らなくなっていた。 「先生変えてもらおうか?」と 逃げ道を作ってあげてたのに それでもよっくんは 「もうちょっと頑張ってみる。」と。 先生を代えることで、その先生が校長先生から 怒られるんじゃないかとか要らぬ心配をしていたようだ。 でもあるピアノの練習の後の帰り道とうとう泣き出す なっちゃんも「N先生(前の先生)いつ帰ってくるの?」と。 これじゃ駄目だ。音楽を楽しんで欲しいから ピアノを習わせているのに、全然意味が無い。 思い切って校長先生と話して、 やんわりと代えて欲しいと申し出ると スムーズに検討してくれて(そりゃ生徒を失うことになるからね) 今の先生に当たる。 今回も女の先生で多分20代前半。 優しくていつも誉めてくれる。 子供達もレッスン中に笑顔を出すようになった。 子供のやる気は本当に教え方によるなぁと 実感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/16 07:04:09 AM
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