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カテゴリ:日常
すっかりサボり気味のブログですが。 今日はちょっと父親の事書いてみようかな。 私の両親は私が小学校の時に離婚していて、 母がシングルマザーとして私と弟を育ててくれました。 小学校の時だから父親の思い出があるだろうって思われるかも知れませんが、 あまり家にいなかったのもあり 可愛がってもらった覚えもないしどこかに旅行に行った覚えも無くて。 離婚した時も淋しいというより、引越し&転校が嫌でした。 そんな父親との関係ですが、20歳に成人しましたと ご報告がてら再会したけど その時も居心地の悪さかちょっとしゃべった程度。 更に10年後30歳にして、息子が1歳半の時に日本へ里帰りをして 初孫なんだからと会う機会を設け一緒に食事をしました。 なんだか10年毎に会ってるみたいだね。 その日も慌しい再会だったけど さぁ、カナダへ戻るという時に空港で手紙を渡されました。 私へのと旦那へと。(ちなみにブロークンですが英語ができます) 私の旦那への手紙はひたすら感謝の気持ちを綴っていました。 その日を境に、電話でよく喋るようになりました。 しかし少し丸くなったとはいえ、父親の根本的な性格は直りようもなく 相変わらず思ったことをズバズバ言い、よく自慢話を聞かされます。 電話を切った後によく愚痴る私に旦那が「話すきっかけを探してるんだよ」と 言ってくれますが。 っで、ここからがメインの話(今まで長かったね~~~)。 今週中に父親が遊びがてらこちらに来ることになったのですが(渡加2度目)、 今まで旅行を何度もしたけど 荷物は極力少なくするタイプだとか。 それでも何か持っていってあげるといってくれたので 乾燥フードや、お菓子やら頼みました。そうそうユニクロの服なんかも。 そして、最後に何か無いって言うので文庫本を3冊ほどダメかと聞いたら、 だから重たいのは嫌なんだってばって言われたので もういいっ と私。 そしてこの日電話をかけてきたのがこちらが朝の8時だったので 子供の学校への支度もあるし、 2時間後ぐらいならベスト(父親は朝方までよく夜更かしをします)と伝えました。 子供を学校に送った後、その足でウォーキングをしてるのです。 そしたら、グワッハッハッですよ。「そうだな、○○はデブだもんな。 今からじゃぁ手遅れ違うか???今何キロや?何?体重計壊れて無い?」ですって。 ムッカーーーーーッ 極めつけ、体重計を持っていってあげようか?だと。 (体重計、壊れたので無いんですぅ) 文庫本3冊で重たいって言ってるんだから 体重計なんて更に重いだろうがーーーって言ってやりました。 私の反撃も面白かったらしく、「そりゃそうだ」で又ガッハッハッハですよ。 自分が太ってることぐらい百も承知ですよ、 でもさ、 娘に直接言うかね??? しばらくら私の頭の中は沸騰気味でした。 そんな父親ですが、こちらに来てどうなることやら。 旦那に喧嘩するかも知れないけど、気にしないようにとだけ言っておきました。 父親ってこういうものなんでしょうか? 長いのに申し訳ない、読んでくれてありがとう。 俳優・緒形拳さんが亡くなられましたね。 竹野内ファンとしてはとてもゆかりある存在でして。 これからももっと教えてもらいたかっただろうに、 棺を抱える竹野内くんが本当に寂しそうです。 癌を患っていたことを周りに悟られないようにされていたとか。 無念で仕方ないだろうな。本当に残念です。 ご冥福をお祈り申し上げます。 緒形拳さんと竹野内君との共演作 2003年 『タイムリミット』 2004年 『人間の証明』 2005年 『瑠璃の島』 ランキングに参加中! ポチッと応援お願いします お手数ですが両方をクリックしてくださると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/08 03:36:53 AM
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