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October 1, 2010
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テーマ:着物(543)
カテゴリ:きもの

最近、色無地の着物についていろいろ思い悩むことがある。
お茶を始めたころ、「色無地は絶対必要」との目上の方のアドバイスで色無地の着物を誂えたのだが、お茶席以外の場所で着ることはほとんどない。
しかもふだんのお稽古に紋付は着ないので、着る回数は「紋付着用」という指定がある炉開きやお茶事など年に数回。
紋が入っていてかろうじて礼装着になったとしても、披露宴など華やかな場所には地味すぎて着ていけないし、訪問着に比べるとあまりにも寂しい。

思えば、「紋付着用」のお茶席で紋付訪問着の方がいた。ほとんどの方が色無地の着物の中でやや目立つのだが、その方のお気持ちがとてもよく解る。
色無地はお茶のお席でしか着用できない高価なお稽古着ともいえる。
お茶のためだけの着物というのは、なんとももったいない話なのだ。
もう少し年齢を重ねて、色無地が似合うようになるまで、
お茶席にも着ていける訪問着を開拓しようと考えている。







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Last updated  October 1, 2010 05:06:29 PM
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