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2025.06.24
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カテゴリ:DIY
気に入った急須ほど、注ぎ口の先端が割れるような気がしませんか。



割れてしまうとなかなか気に入った急須に巡り合えません。
仕方なく買った急須の注ぎ口はなかなか壊れません。

今回金継ぎのお応用で、注ぎ口を修理してみました。
まずは準備です。



通常、漆を塗るときはガラスの定盤で作業するのが一般的ですが、後の片づけが面倒なので、
工作版の上にサランラップを敷いて使っています。

次にとの粉と水です。



砥の粉に水を少しずつ加えて練ります。
その練ったもの体積の8割くらいの漆を加えてさらに練ります。
漆の用語で錆というものです。


今回、ちょっと漆の量が多すぎました。



気にせず先端に塗りました。



一日後です。本来はもう少し漆が少なくて、ごそごそしているのでここでヤスリ掛けして
形を整える作業が入ります。今回はそこそこの形状だったので、このまま注ぎ口の周りに
漆を塗りました。



さらに一日後です。なんとなくいい感じに仕上がりました。

漆の後片付けですが、ラップの上で使った筆をサラダ油で洗って、ティッシュで拭き取ったら
ラップに丸めておしまいです。簡単です。






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最終更新日  2025.06.25 08:20:01
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