バフ研磨で、研磨粉が飛び散らない方法
気温が高くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。グラインダーは、けっこう安くホームセンターで売っていますが、うちでは稼働率は高くありません。理由として、(1)振動で、動くのできちんと固定しなければならない。固定してしまうと、出しっぱなしで邪魔になる。(2)バフ研磨に使うと、粉が舞い散り周りが汚れる。壁にへばりつくこともある。マスクしないと粉塵を吸い込む。などがあげられます。今回は、固定はワークベンチを使い、研磨粉の飛散防止は、スマホスタンドとビニール袋を使いました。研磨したのは、ステンレスのコーヒーカップです。ちょっと小キズが目立ちます。さて、準備したものは、両頭のグラインダー、作業台、フットスイッチ、セリアのスマホスタンド2個、70Lのビニール袋。フットスイッチは、「オジデン【フットスイッチ 後ヒンジ形】【中間コンセント付】OFL-V-M45」です。ワークベンチにグラインダーを挟み込んで固定して、スマホスタンドのアームの部分だけを2個とりつけました。これで、グラインダーの回転分を避けて、ビニールのカバーを設置できます。フットスイッチを踏めば、グラインダーが回転します。青のバフ棒で研磨しました。こんな感じでやれば、研磨粉は飛んできません。洗剤で洗ったら、ピカピカになりました。研磨粉は、下に落ちましたが、周りには飛散しませんでした。今度は、下の研磨粉受けを考えたいと思います。動画もアップしたので、ご参考に。