☆ドタバタ子育ての記録☆

2011/08/23(火)12:25

長男 中学生!!

まだまだ全然小さい子どもの感覚なのだけれど、長男、今日無事に初めての中学校に行ってきました! 日本では小学6年生なのだけれど、この地区では、小学6年生から中学校。 ついでに言えば、次男も小学5年生. 最高学年! まだまだキカンボウの赤ちゃんみたいな次男がねー... 長男が初めてキンダー(幼稚園年長さん)で、小学校に行った時、高学年の子ども達、すごく大きく見えたのに、こんなちびっ子達だったのかー、と、ちょっと感慨に耽ったり. まあ、うちのちびっ子達が、本当のまめっこだったのだろうけれど. さらに、末っ子も今日からプリKで、小学校がよい. 簡単に説明すると、プリスクールが、保育園幼稚園みたいな感じで、プリK、キンダー、小学1年生から5年生までが、小学校. 6年生から8年生までが中学校. 9年生から12年生が高校になる. 次男は、同じ学校で学年があがっただけ. クラスも持ち上がりだから、何の心配もない. 末っ子は、親の私からしたら長男次男と通って、3回目の道. 珍しさもないし、本人も適当に順応することが出来る性格なので心配はしていない. やはり、初めての体験だらけの長男が、一番の心配の種だろう. だって、日本の中学校なら見当がつくものの、アメリカの中学校なんて、中がどうなっているのやら、まるで見当がつかない. いくつになっても、やっぱり一番上の子が心配なんだなー. まあ、長男の性格も、次男や末っ子みたいなどこでも適当に楽しくやっていけるような性格じゃないから余計に心配なんだろうけれど. いや、私が心配するから、慎重な性格になるのか? 何はともあれ、先日、長男の中学校のオリエンテーションに行ってきた. 教室をのぞいてみても、今まで通っていたような、小さな机に、カラフルな教室ではない. 椅子も机も大きい。 車での送り迎えも、親の車に常備しておく、子どもの名前と学年、担任の先生の名前が書いてある紙があったのだけれど、中学校では、それがない. 子どもが、車の列に親の車が入ってきたら、自分で勝手に見つけて乗り込むというもの. もちろん、車のドアを開け閉めしてくれる人もいない. いやー、中学生かー. 大きくなったなー... まあ、11歳だ. 日本では、自由に友達の家に行ったり、友達数人とゲームセンターにまで行っていた!! だけれど、やっぱり、アメリカの中学校というと、構えてしまう. もちろん、次男も末っ子もかわいいけれど、育児に対する心構えは全く違うのかもしれない. そんな風に、長男の心配ばかりしていたら、昨夜、末っ子がポソリと言った. “えっちゃん、明日泣いちゃうかもしれない.” もちろん、翌朝新しい学校に通うことを言っている. ”なんでー? アメリカの幼稚園も、日本語学校の幼稚園も、夏休みに行った日本の幼稚園でも、平気だったじゃん?”と、私. “平気じゃないよ.日本で行った幼稚園も、初めて行った日は、頑張って楽しく行こうって思ってたけど、間違えて涙でちゃったんだよ.”と、末っ子. 間違えてって... 彼女は言い回しが面白い. 面白いけれど、聞き捨てならない. ”そうなの?涙でちゃったの?” “そうだよ.ママがいないから、寂しくなるんだよ.”と、末っ子. ついつい、こちら側の慣れと、末っ子がしっかりした性格なのもあって、平気なんだと思ってた. 初日から、”バイバーイ!”と、日本でも、園バスに元気に乗り込んで行ってたのになー. しっかりしてても、やっぱり4歳. 言葉が達者なこともあって、年齢よりも、大きい子扱いをしていたのかもしれないなー. “じゃあ、明日は間違えないようにしないとねー.” 帰宅後、末っ子によると、新しい学校はとても楽しかったらしく、明日も行くー!!と、喜んでいました. 間違えなかったようで、よかったよかった.

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