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FROST*

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2008.07.22
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山月でおいしいお蕎麦を堪能したら、自宅用‘那須土産’のお買い物ラストスパート!(笑)

実は山月のお隣は野菜直売所。帰宅ルートとしては抜群のロケーション。
でもそれだけじゃなく新鮮な野菜はもちろん、何といってもお惣菜がオイシー。

 じゃが芋のゴマ味噌和え フキと薩摩揚げの油炒め 大根の醤油漬け
じゃが芋のゴマ味噌和え、フキと薩摩揚げの油炒め、大根の醤油漬け 等等
写真にはありませんが、花豆の煮物やお赤飯なども買いました。

どれを頂いても、滋味豊かなお野菜の香りと王道の味付け。衒いなくおいしいものたちばかり。
味見をしながらアレもコレもと買い込んで、ひたすらにんまり。

何故なら・・・家に帰ってから夕飯作らないで大丈夫(笑)。
それにしても本当においしかったので‘もっと買えばよかったね’と後悔しきり。
翌日からのお弁当作りにも使えて二度おいしい那須のお味となりました。



そろそろ涼やかな那須を離れ、岐路へ向かう高速上、
徐々に蒸し暑くなってゆく気温の中で思い出したのは、昨夜見た一匹の蛍。

水の綺麗な那須だからこそ見られる光景でした。
都会ではありえない程の深い深い真っ暗闇。それこそ夜は怖い、自然は怖いと思える
そんな中で見た幻想的な光の残像。

自然って素晴らしい楽しいと謳歌していたけれど、夜の深い闇や風の強さ、
冬の厳しい寒さなど時折見せる厳しさを身を持って経験すると、
自然の中にいることの畏怖を、そして共存させていただいてるんだと言う思いを新たにします。

夜に恐怖を抱くことのない光あふれる都市部での生活は
異常な状態であって、夜への恐怖を知らないことは
敬虔らしく生きられない証となってしまうかもしれない。
自然は強大で尊大で圧倒的。
そんな中での蛍光は自然が見せる恐怖の中の一つの希望の光、一縷の望み
優しさのようにも感じました。

強さと優しさ、光と闇。対になるものがあるからこそ、どちらも大切だと認識できる。
いつまでも希望の光が消えぬよう、捕獲なんてされないよう。
手に入らない自然もあると言うこと、自由に出来ない自然もあるのだと言うこと、
あるがままにしなければならない自然があるのだということ。
蛍の光から感じたそんなこと。

旅の終わりの道すがら。





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最終更新日  2008.07.22 23:03:44
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