フランス旅行 19日目後篇 オランジュリー美術館
2011年6月19日コンコルド広場の観光を終えて、オランジュリー美術館へとやってきた。まだしっかり午前中。えっと、何処から入る訳?一度通り過ぎて、戻ってみる。だって、誰も並んでないんだもん。分かんないよ!午前中からも入館出来るようになったことがあまり知られていないので、人が少なかったみたいです。←誰もいないでしょ?(^_^;)並びにくいったら。テュイルリー宮殿のオレンジ温室であったことから名づけられたオランジュリー美術館。2006年に改築を終え、モネの睡蓮が自然光の下で見られるようになりました。モネ大好き!ワクワクです。モダンな造りのエントランスを抜けると・・・睡蓮の間へやはり、自然の光の中で見られるのは素晴らしい。ジヴェルニーの庭に居るようです(後に行きました)。ベンチに座って見るよりも、モネの間の入り口に佇んで、ただただ浸っていました。もちろん、その他にも印象派の素晴らしい絵画が沢山収蔵されていますが、みなさんご自分のその目でご鑑賞を。数時間後、オランジュリーを後にした。外に出ると、オランジュリー美術館の入り口は長蛇の列。良い時に入館したかな。さっきよりも光を浴びて、オベリスクが輝いてる。わぁ、その後ろには小さく凱旋門も見えるね!シャンゼリゼ通りの街路樹が何処までも続いてる。コンコルド広場からテュイルリー公園の中へと続く門扉。門扉の装飾パーツが素晴らしいですね。風格と優美さ、ヨーロッパの伝統がヒシヒシと伝わってきます。今度はサンジェルマンへお散歩とお買い物。そうだ!Cartonも行きたかったんだっけ。こちらは、サンジェルマン・デプレのrue de Biciにある店舗。お客さんが、次々と入ってました。バゲット以外にも美味しそうなタルトやヴィエノワズリが、種類豊富に並んでいました。パヴェショコラ購入。ちっともおいしそうに見えない画像・・・買い食いしたんです。写真を撮った努力だけは認めてほしい(笑)。ごめんなさい、Cartonさん(´Д`)でも、おいしかったです。まだお昼の3時。全然疲れてないけど、そろそろ帰るか。具合が悪くて寝込んでる友人も心配だしね~。パリに来てるのに、パリの街を殆ど謳歌してない可哀想な友人へのお土産はペッシュ・プラ(Peche Plate)(右)です。左はネクタリン(大好物!)日本に居る時から、食べてみたいと思ってて、ついにこの日購入。踏みつぶしたような(笑)形ですが、これがこの桃の自然な姿。甘くてジューシーで日本の桃にも負けないおいしさ!友人も喜んで食べてました(*^_^*)しかも、桃2個とネクタリン1個で1,3ユーロ。八百屋さんで買うと安くて新鮮でいいなぁ!日本と同じで、野菜や果物はスーパーよりも八百屋さんで買うのがオススメです。栄養つけたし、明日も頑張れそ!