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2009/11/27(金)19:38

三菱UFJFGの1兆円増資、11月30日にも発行決議へ=関係筋

株式・金融市場(3276)

最悪タイミングでの発行決議ですが、これで、懸念がひとつなくなります。 この報道(19:00)後も、ドバイショックのリスクが限定的との報道(下記)もあり、 大証のイブニング225先物は上昇中(9000円⇒9180円)です。 三菱UFJフィナンシャル・グループは、発行登録した最大1兆円の公募増資について、 30日にも取締役会を開き、発行決議する。 公募価格を決めた上で12月下旬の払い込みを目指す。 複数の関係筋が27日、明らかにした。 発行する新株数を決めた上で、募集手続きに入る。株価水準に合わせて発行価格を決める。 国内外で募集するグローバル・オファリングとする。 三菱UFJは今月18日に1兆円を上限とする普通株の発行登録を行っていた。 英中銀のビーン副総裁とポーセン委員、英経済は「底を打った」と表明 [ロンドン 27日 ロイター]  イングランド銀行(英中央銀行、BOE)当局者は、 英経済には「なすべきことが多く残っている」が、リセッション(景気後退)の最悪期は過ぎ、 第4・四半期には成長を回復する、との見通しを示した。 BOEのビーン副総裁は、27日付の地方紙ニューキャッスル・ジャーナルとのインタビューで、 英経済は第3・四半期に低迷した後、底ばい状態が続いているとしながらも、 「第4・四半期はプラス成長になっても驚きではない。 その後はさらに成長が力強さを増すだろう」と述べた。 また「景気回復は緩やかだが持続的なものになる」との認識を示した。   一方、ポーゼン金融政策委員は、リンカーンシャー・エコー紙とのインタビューで、 BOEは景気が「底を打った」と確信していると指摘。 そのうえで「まだ依然として多くのなすべきことが残っており、余剰生産能力も高水準にあるが、 それなりの成長を開始している。12カ月前に比べ信頼感が大きく高まっており、 金利も低下した」と語った。 「ゴールドラッシュ投資法」 ~最も確実に勝てる最強の株式投資法~ 仏金融機関3行、ドバイへのエクスポージャーは限定的 [パリ 27日 ロイター]  フランスの大手金融機関3行は27日、ドバイへのエクスポージャーは限定的 との認識を示した。 ナティクシスは、ドバイの政府系持ち株会社ドバイ・ワールドが提案した 債務の返済延期について、エクスポージャーは5000万ドル前後で、 ドバイの不動産への直接的な「極めて少ない」と表明。 ソシエテ・ジェネラルはドバイ・ワールドへのエクスポージャーは「限定的」 と指摘。 BNPパリバも、ドバイの不動産バブルへのエクスポージャーはない との認識を示した。

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