Frutti della Terra イタリアの台所

2007/08/18(土)20:34

黒くて大きくても肝はまたべつ

つれづれ(20)

午後1時から7時まで続いたFerragostoの昼食を生き抜き、まだヴァカンス気分の町をよそ目に日常の生活に戻った私たち。9月までもう少しの辛抱・・・。 ちなみに昼食のメニューは、相棒の仕事場にオーダーよりもかなり多く届いた魚を彼が格安で売りさばき、それを皆で買ったおかげで海の幸たっぷりになりました。アンティパスト 小魚のフライ メカジキの刺身 エビのオレンジ風味 プリモ パエイヤ セコンド 白身魚とヤリイカの炭火焼 ドルチェ レモンシャーベット 果物のタルト 7時間後の私達の様子は、ご想像におまかせします。  そしてその夜我が家にやって来たのが、この子。どどーん。 相棒のお母さんが旅行でいない2週間だけ預かることに。 唯一困るのは、名前がないこと! 呼び名がない生き物ってちょっと想像が難しいし、コミュニケーションも取りにくいんじゃ、と思うのですが。 なので2週間だけ、「Ciccione」(おでぶさん)、または「Micio」(にゃんこ)と勝手に呼ばれることになりました。 今日で3日目。うちの2匹は遊びたくてしかたがないのに、臆病な彼はまだソファーの下の根暗な住人です。 そろそろ出ておいでー。

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