長崎成城会の総会に参加してきました
長崎成城会よりお誘いがあり、平成24年卒のMさんと2人で総会に参加してきました。会場に入り、まずは受付。福岡と違って、全員分の領収書が準備されていました。他に、式次第や会計報告、役員名簿(案)、事業計画(案)、出席者名簿、会則、校歌が書かれた資料、成城学園報(教職員向け広報誌)より抜粋した物のコピー、名札を受け取ります。参加人数は我々2人の他には東京から学園長と同窓会常任委員長、佐賀から会長等3人、長崎から21人(内、4人は他大学卒の同伴者)で計28人。全員の顔が見えるよう、長方形にテーブルが配置され、席にも名札が置かれていました。しばらくして佐賀からも到着。会場のPINOCCHIO(ピノキオ)開始予定時刻である18時頃、外へ出て全員で記念撮影。ちゃんとプロに撮って頂きます。席に戻ると、すぐに総会が始まりました。会長の挨拶の後、配布された資料に沿って事業報告や役員改選、会計報告等が行なわれます。長崎では、この時期に総会を、夏に4大学懇親会が行なわれているようです。会計報告では、福岡よりも細かい(=科目が多い)上に、予算額や差引まで掲載(=福岡は実際の収支のみで予算は組んでいない)。また、総会の参加者は、懇親会費と別に年会費として¥1,000徴収されていました。これについては、佐賀も年会費を貰っているそうです(福岡は年会費なし)。2年毎に改選される役員名簿(案)には、顧問、会長、副会長、事務局長、会計、幹事、監査役と10人もの名前が載っていました(福岡は会長、事務局長、会計、監査役の4人のみ)。報告が行なわれる度に、福岡との違いに驚いておりました。もちろんその分、総会の時間が福岡よりも長かったです。式次第懇親会に移り、学園長と同窓会常任委員長からのご挨拶。今年の大学入試では大学の他に千葉県の柏市等4ヶ所で試験を行ない、来年はもっと遠方でも行ないたいと考えられているようです。飲み始めてからは、その内に九州全部で、せめて長崎、佐賀、福岡の北部九州3県だけででも合同で会を開きたいという話になりました。学園長からのご挨拶最後に校歌を歌って20時過ぎに閉会。その際、開会前に撮った記念写真が配られました。会の途中では雨だけでなく稲妻も光るような悪天候でしたが、閉会後には先程までの雨がウソのよう。福岡とは色々な面で異なっており、参加させて頂いて貴重な体験になりました。