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昨日無事お雑煮講座を開催することができました~。 忘年会シーズンともあって、今回は集客に不安が・・ しかし、協会スタッフの方々にお気遣いいただきなんとか、スタッフ入れて20数名になり、無事に終えることができました。 ところが、そんな気遣いいただいたおかげもあって、フードアナリスト協会代表横井氏をはじめ、高賀会長、藤原先生、講師の方々もたくさんいらしていただき・・本当に嬉しかったのと同時、めちゃめちゃプレッシャーでもありました・・(笑) こんなメンバーが一気に集まっていただくなんて、早々ありえません・・感謝いたします!ありがとうございました。 さて、お雑煮講座ですが、いつもより少しこうぎを長くさせて頂き、お雑煮の起源やら、各地方のお雑煮についてお話させていただきました。 実習はもちろん・・2種のお雑煮。 今回は初めてだったので、関東風と関西風のお雑煮です。 更には、前日夜な夜な小豆を炊いて、おぜんざいもお持ちいたしました・・・ 鳥取地方ではこれがお雑煮になるんですね・・ 今日は奮発して、美味しい2種の昆布といつもお世話になっている築地市場の中にある鰹節問屋の松村さんの「血合いの入ってない鰹節」で丁寧にお出汁を取らせていただきました。 いかがでしょう~。 おいしいものを頂いているときはみんな笑顔になります。皆さんのこの笑顔から想像してみてくださいね・・ 最後に今日のお雑煮のレシピをのせておきます・・ 今日いらっしゃれなかったかた、是非作ってみてください。 関東風のお雑煮 角餅 4個 鶏もも肉 120g えび(有頭) 4尾 かまぼこ(紅白) 4切れ 大根(薄切り) 4枚 生しいたけ 4枚 小松菜か三つ葉 適量 ゆず(皮) だし汁 5カップ 薄口醤油 大さじ2~3 (醤油なら小1) 塩 適量 1鶏肉は一口大に切り、えびは殻をむいて背わたを抜き、「つ」の字になるようにゆでる。 2小松菜は熱湯でゆでて、氷水にとって(色止めして)手早く冷まし、水けを絞って4~5cm長さに切ります。(三つ葉の場合はさっとゆで2本ずつ結ぶ) 3しいたけは軸をとり、飾り切りする。 4鍋に大根とだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら1の鶏肉を入れて煮る。アクをとり、生しいたけ、えび、かまぼこ、生麩を入れ、ひと煮立ちさせる。 5焼き網を強火で熱し、もちをこんがりと焼きます。 椀にもちを入れ、小松菜、鶏肉、かまぼこを盛り、汁をたっぷりとはる。2の小松菜or三つ葉をのせ、ゆずの皮を天盛りにしたら出来上がり 関西風のお雑煮 4人分 餅(丸餅) 4個 にんじん 2分の1 頭芋なければ海老芋、サトイモで代用 4個 大根 小3分の1 かぶ 1個 京にんじん(金時人参) 3分の1 白味噌 大4強 (150g~200g)お好みで・・ だし汁 4カップー5カップ みりん 大1 醤油 小1 1にんじんと大根は5mmほどの薄さにきり、かために下ゆでする。 2頭芋は皮をむいて塩もみ(分量外)して洗い、かために下ゆでる。 3かぶも固めにゆでておく。 4だし汁に1、2を鍋に入れ、野菜がやわらかくなるまで煮る。 53に餅を入れてやわらかくなるまで煮て、みりん、醤油、白みそを溶き入れる。( (餅は別なべでゆでてから入れてもよい) 6お椀に、餅と野菜を盛りつけて汁を注ぎ出来上がり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/21 07:56:30 AM
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