カテゴリ:普段の生活
過日の話、政治関連の電話アンケートが有った。質問に Yes/No か選択で(実際は数字をプッシュする)で答える方式だ。
「xx さんと、yy さんどちらが勝ちますか?」とか、「zz さんを支持しますか?」とか、だった。何か途中で違和感を感じる。 いまどき私たちの意見は Yes/No なのだろうか?単純に用意された 2-3 選択肢を選ぶしかないのだろうか? 電話なので最大でも選択肢は 12 だろう。いや、聞きながら 12 も記憶しきれない。 巨大掲示板やブログで意見が溢れているし、web アンケートでじっくり見ながら選択することも可能だ。そこに付帯意見や議論が、様々な立場(時には工作員?も含めて)から付く。 予め用意された選択や筋道に制限されることもない。雑多な意見を即時にまとめていくことも最近の技術で可能になっている。使われている言葉のクラスタリング、重みづけ、関連性、周辺キーワードの検索を誰かの恣意ではなく、機械的な処理で行える。 インターネット(web)に慣れすぎた?「雑多な感覚をそのままで」がいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.23 07:48:20
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