カテゴリ:ソフト開発日誌
PC の COM ポートが足りない。USB を RS-232C に変換するアダプタを色々と探した。使い物になる品は限られている。
Windows Vista 上で TeraTerm を動かし 115.2Kbits/s, 8bits, NonParity, 1Stop の条件で使い物になるのは、マルツ(店頭ジャンク BOX 売り) USBRS232C(*1) と 秋月 FTDI FT232RL だった。 *1: マルツの USB-CVRS9 とは違う。秋葉原 TWO TOP 向かい店頭のジャンク BOX 売り。 Prolific PL2303 を使ったものは全てバッファずれを起こした。バッファずれは、受信バイトがドライバからデバイス(アダプタ)の間に残留しているように見えて、本来受信しているはずの文字が、次の文字の受信タイミングでターミナルソフトに現れたり、受信しているはずの文字列とは関係がない古い文字列を繰り返して受信する現象だ。
2016.5.27 追記: Win Chip Head CH340 のドライバダウンロードページを追記します。Windows 10 に対応しているとのこと、ページの内容は CH341 のドライバです。INF ファイルを読んでみると CH340 も同一ドライバで対応している様に考えられます。 ATEN UC-232A AREA W-U1RS 秋月 M-721 秋月 K-1798 - FTDT FT232RL マルツ USBRS232C 使えない変換アダプタがゴロゴロしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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SHOSHIさん こんにちは、
----- Prolific PL2303 はあまりいい印象が無いです。細かなリビジョン改定は有る様なので良くなっているかもしれません。 なるべくハードフロー/ソフトフロー制御は使わない、途中に HUB を挟まない(Transaction Translator が途中に入ると変になる?)、シリアルクロック源は正確な物を使うなど注意を払っています。 (2015.06.25 09:28:00) |
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