カテゴリ:電子工作
暫く放置していた 秋月 UAC3552A 基板 を Windows 7 RC の評価で使う事になった。オンボードのオーディオデバイスを認識できないので代わりに使うのが理由だ。
そのままでも、特に問題は無い。しかし、VBUS の消費電流は相変わらず大きいので、デジタルアンプ TA1011B を停止、 LTC1735 の出力電圧を 7.6V に下げた。結果として、VBUS 電流が 203.5mA になった。346mA 流れていた状況と比べると、電流はかなり減った事になる。 ![]() 下は改造の様子だ。Vosense 入力の分圧抵抗、69.6KΩ(実測)を 43KΩに変更する。78M05 の入力に有る 10 Ωを外してショートする(ショートなので外す必要は無いけれど)。 ![]() さらに拡大 デジタルアンプの停止 この状態で LTC1735 の出力に異常は見られない。UAC3552A から出ている音にノイズが入る事もない。 発熱はかなり減る。いちばん熱いのは UAC3552A だ。今度は外したアンプの代わりをどうするかだ。10W も要らないので、小型のアクティブスピーカーで今のところは、足りている。 2012.9.23 追記: ヘッドホン出力周りノイズ低減改造 ちぐはぐな感は否めないが、10W の出力は持て余してしまうし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.23 02:59:24
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