カテゴリ:修理記録
午後 15:25 位に時計を見る。今日の 5:45:44 秒(45 秒になる寸前)で止まっていた。あれ?世界最後の時刻?妙な悪い冗談が頭に浮かぶ。そう言えばこの時刻は阪神大震災の時に近い。
まだ液晶は日付を表示している。中途な状態で動いていた。電池切れ?点検する必要がある。 時計の電池を富士通電池 D-RANGE に交換してから半年たたずに液漏れした。 膨張しているのか?時計からはずのにドライバーでこじった。使用期限を確認 2013/09 だった。古くはなっているのだけど使用期限内だった。 負極の周囲にある緑色のリングが外れかけている。正極(電池缶)と負極をを絶縁する役割だと思われる。膨張によって外装フィルムが押し切られたのだろう。 リングを外してみる。ボロボロだった。リングの隙間に水分でも溜まったか?初めのうちは導通していても、そんなに低い抵抗では無かったはず。僅かに漏れてくるイオン性の物質で、抵抗が低くなり、更に電流が増え、物質の漏れも大きくなり、加速的にショート状態に至って、遂に液漏れしたのか? ボロボロになっているところを見ると隙間はヒビだったかもしれない。 そう言えば D-RANGE は未だ販売中だけど、富士通電池のサイトから直接は辿りつけないページになっている様だ。何か有ったのか? Maxcell ボルテージに交換、今度は本当に大丈夫なんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.23 02:34:40
コメント(0) | コメントを書く
[修理記録] カテゴリの最新記事
|
|