ふるた技工所(てっこうしょ)

2014/12/06(土)21:15

LM386 似ディスクリートアンプ 2ch 目組み立て開始 - 裏側の配線はこれから

電子工作(733)

2014.12.06 関連 blog リンク追加 1 号機 の組み立て 2 号機 組み立て開始、Aitendo DSP ラジオも込み 2 号機 配線チェック 2 号機 通電テストと試聴 LM386 似ディスクリートアンプの 2ch 目を組み立て開始した。1ch 目の動作を確認して、2ch 目に着手した。裏側の配線接続はこれからになる。 パワーグリッド基板の使い心地を列挙しておく、メッシュの縦横は考えて使った方が良い。今回の自分の使い方は半田面を信号の流れと直行するメッシュにした方が良かったかもしれない。ディスクリートアンプの場合、信号の流れに平行する配線は精々 1, 2 本だ。これに対し電源の Vcc-GND 方向は何本も有る。辺縁部は 1 グリッド空けた方が良かった。辺縁部は Vcc または GND のどちらかのみ、グリッドラインが引かれている(裏表で長辺側、短辺側)。GND が欲しいのにグリッドラインまでジャンプする配線をする波目になってしまった。配線チェックは対 Vcc, GND のショートも込みで必要。精々部品の足同士のチェックに比べ 3 倍のチェック作業が必要。回路が動作しない場合は、何処かで Vcc, GND に接触した場合の症状を推測して問題個所の特定をする必要が出てくる。ついつい配線が高密度になり、配線修正、部品差し替えが困難になりがち。修正で半田ごてを当てるとグリッドラインとブリッジし、配線チェックも含め難度は高い。部品差し替えの可能性が高い場合は余裕を持って配置するのが吉。一応グリッドラインに接触しない様、スズメッキ線を曲げ浮かせながら配線した。小さい曲げを作るのに適したペンチやピンセットが有ればなぁ。Vcc, GND への配線は楽と言うよりは、短くなった。周囲の配線で囲まれる前に、先に済ませた方が良いかもしれない。まだ大型の機械部品を載せていないので反省点が出てくるだろう。 あっ、表面実装部品を乗せるのどうしよう...

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