カテゴリ:電子工作
デジット閉店セールで 1 素子の LED も色々と買った。これらも試しに点灯している。前回の blog と同様、赤色系の明るさ比較に使っている LED は OSHR3131P を直列に繋いでいる。
DB-14-RD ブラケット付き LED だ。ブラケットが欲しかったので買った。LED は「暗いだろう」と思っていた。 LED の足は僅かに長さが違う。調べてみると短い方がアノード(+)だ。長い方がカソード(-)になる。 1mA で光らせてみる。画像を見たときに「え?写るの?」と思ったほどに暗い。 10mA で光らせてみる。ようやく視認できる程度だ。手で庇を作って視認する LED だ。 DB-14-RD のブラケットは突起部分を外からドリル刃で削れば取れる。φ 0.8mm ~ 1.5mm の基板穴開け用ドリル刃が使えるはずだ。1.5mm ドリル刃で削って取った。削らずに引き抜くのは無理そう。φ=3mm の LED が丁度良く入る。 緑・青系の LED を光らせてみる。比較用 LED は OSNG3133A だ。今時の基準で普通輝度の LED、2mA くらいの電流で十分に視認できる。 GL2EG6 は先端が尖った形状の LED だ。昭和の時代ラジカセやプリメインアンプのセレクターインジケーターとして使われた形状だと思う。黒塗装されたアルミパネルに小穴を開けてそこに LED を差し込んで使っていた。 1mA を流して点灯。デジカメの絞りが OSNG3133A の方に合ったせいで殆ど光ってないように見える。 10mA を流して点灯。これなら見える。発光面積が先端に集中しているのが視認性を不利にしているのかも。幅が狭いので複数 bit 表示には有利なはず... 明るさで当たりだったのは UB3814Xだ。 1mA で点灯した場合で十分に明るく比較用の OSNG3133A より明るい。乳白色の拡散タイプなので素子はもっと明るく発光しているはずだ。 10mA で点灯した場合は眩しい。直射日光下などの特殊条件でも十分に使える。 明るい LED から売り切れていくよなぁ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.29 15:51:35
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