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Aちゃん22

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2025.03.30
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カテゴリ:お出かけ・買い物
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クジラデザインの CHUXIA MicroSD card 8Gbyte の性能
Aliexpress で MicroSD card を買う。CHUXIA というブランドで 8Gbyte と 32Gbyte の容量があるカードだ。Aliexpress の検索は CHUXIA memory card が良いだろう。寝ぼけたクジラがデザインされた可愛いカードだ。
MicroSD card の初期の呼び名である TransFish に由来していると思う(今でも Secure Digital 機能無しの card と意図的に TransFish と呼んだりしている)。
8 Gbyte MicroSD card のパッケージ

CHUXIA MicroSD card 8Gbyte whale design の性能測定データ
32 Gbyte MicroSD card のパッケージ

CHUXIA MicroSD card 32Gbyte whale design の性能測定データ
先に機能・性能面を調べた結果を言うと、8Gbyte, 32Gbyte とも容量は表示通りである。性能はデジカメ単写撮影、ファイル持ち運びのための読み書き Copy 程度の使い方なら普通に使える。
組み込み Linux Single Board Computer の Storage として使うならば 32Gbyte の card の方が良いだろう。特別な早さはない一方で、高負荷でも深刻なフリーズ(linux で言うと hung_task_timeout_secs 発動)なしに動作する。
耐久性評価はしていない。直近の状況はほぼ全書き込みを 4, 5 回した後で普通に使える。
Youtube 動画のネタにされ、擦られる様な散々な memory card ではない。
この日記では外観を見ていくことにする。プラスチックシェルに入った状態で眺めていると、脳の奥底で「なんか見たことが有るような...」と謎の直感が囁く。

謎の囁きは 32Gbyte の方も同じだ。Micro SD card の方を先に見ていこう。クジラデザインの面は調色された塗料を使った印刷がされていると思われる。ズレが目立たない様に重ね印刷をしている?

「似せた」あるいは「偽せた」中国製 MicroSD に良く見られるインクジェットプリンタによる印刷は使っていない。ある程度本気で企画され、製造(チップ片調達・印刷・検査・パッケージ詰め)された製品の様だ。32Gbyte card の方はもしかしたらインクジェットプリンタ印刷かもしれない。

なんだな。MicroSD ロゴは印刷されていない。Memory card と印刷されている。
端子面を見ていく、8 Gbyte card の端子は画像写りでは輝きが無いように見える。肉眼でみるとキラキラと反射を感じる程度に滑らかな仕上がりだ。金メッキは十分な厚さがあると思われる。次の画像は SD card adapter 抜き差し後に撮影した。端子に接触・擦れ痕は付いていない。

レーザーマーキングも綺麗だ。始点・終点は判別できず、出力調整がされている。
32Gbyte card を見ていく、つや消しのメッキ仕上げだと思われる。同様に SD card adapter 抜き差し後に撮影した。端子に接触・擦れ痕は付いていない。

32 Gbyte card のレーザーマーキングも同様に綺麗だ。レーザーマークされた型番あるい納入識別番号に共通の決まりは無さそうだ。漁業の様にスポットマーケットで漁をして、水揚げしたものが良さそうであればブランドを印刷している? お魚だなぁ(クジラは哺乳類だけど...)。
次に購入したものが同じ特性かどうかは分からないかも。Date Code らしい部分は 2 ~ 3 年程前の様に見えるので、ストックは十分にある?
さっきの「なんか見たことが有るような...」という囁きは何だったのか。プラスチックパッケージを開けるときに半分答えが分かった。なるほど SAM... でしたか。

表面は?良く見るとシール貼りか。シールが貼られた状態だと増えた厚みで引っかかったり、端子当たりが悪くなるので剥がしてみる。

こちらも SAM... 表も裏もか。これも元々本物だったかどうかは分からない。性能は別の機会に詳しく見ていくかも。






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最終更新日  2025.04.02 14:20:30
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