冬休みの間、リモートデスクトップ接続で実家から自宅のパソコンにアクセスしていた。ソフトの改修やメールチェックを行った。今回初めてだったのでいくつか反省点も出てきた。
- リモート接続を受ける GateWay PC は常時ON、GateWay から先の PC は WakeOn LAN 出来るスタンバイ状態にする(休止状態は不確実)
- 自宅-出先間の回線速度を測定するツール(手法)を用意する
- メール作成、テキスト編集など軽い作業で済ます
- オンラインバンキングなどは出先から直接出来るようにする
回線速度の変動が想定を超えていた。自宅は DION ひかりONE、実家は NTT東 FLETS 光なので、回線状態が良い場合は数十 Mbps で接続できる。しかし、夕方から深夜直前の時間帯が一番通信速度が落ちる。100K~300Kbps 程度と思われる状況になる。
通信速度が落ちると、何が不調になったのか分かり難くなる。場違いな対応をする前に、通信速度を見極めたほうが良い場面が有った。
ベストエフォート回線だから、通信できない状態でも構わないはずだ。しかし、さすがに NTT東 が問題を感じたのか、実家の FLETS 回線のほうで増強工事をするらしい。