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K-1 WORLD GP2006 in TOKYO 決勝戦（東京ドーム）　2006.12.02

いやぁ～いよいよですね。そう！12月2日と言えば、任天堂の次世代ゲーム機「Wii」の発売日！！ってタイトルとぜんぜん関係なかったですね！(^^ゞ

いやいや、ホントどっちのネタで日記書こうかなぁ～なんて思ったんですけど・・・、結局、K-1にしました。

っうーーーわけで、12月2日は、K-1 WORLD GP2006 in TOKYO 決勝戦が東京ドームで開催されます。トーナメント形式で勝ち残り今年のNo.1 K-1ファイターを決める試合！手に汗握るK-1らしい豪快な試合を観てみたいものです。

トーナメントの最初の対戦カードは、こんな組み合わせになっていますよッ！

　 セーム・シュルト 対 ジェロム・レ・バンナ
　 アーネスト・ホースト 対 ハリッド“ディ・ファウスト”
　 グラウベ・フェイトーザ 対 ルスラン・カラエフ
　 レミー・ボンヤスキー 対 ステファン“ブリッツ”レコ

順当に行けば、やはりシュルトが連覇しそうな勢いがありますが・・・、個人的には大波乱が起きることを期待したいですね。

今回出場する選手の中で好きな選手は、そうですね・・・。ルスラン・カラエフとステファン・レコあたりかな。どちらもスピード感、キレがあって、ミドル級のような身軽さが好感が持てます。デカイだけの人はあまり好みじゃないし、大きい（太い）だけの人はもっと困りもんでしたからね。

カラエフもレコも最後まで勝ち残るのはムリでしょうが、面白い試合をやって少しでも長くリングで戦う姿を見せてほしいと思います。

あと、今大会で引退の4timesチャンピオンのアーネスト・ホーストもいましたね！5回目の優勝をして有終の美を飾れるかッ！みたいなことが書かれていることもありますが、前回の試合を見る限りはムリでしょうね。チャンピオンだった頃とは体つきがぜんぜん違っていて、ぷよぷよの胴回りにはホントビックリしました。

決勝戦では、もう少し体を作ってきているかもしれませんが・・・、そうであってほしいと思います。そうでないとただのセレモニーになってしまいますからね。

それから、リザーブファイトになりますが、レイ・セフォー 対 メルヴィン・マヌーフの試合も期待できそうですよ。戦い方が似た者同士なのでバッチリ噛み合って、激しい試合展開が予想されますから。

さてさて、最後にリングで笑っているのは一体誰なんでしょうかーーーッ？夜9時からのテレビ中継が楽しみです。みなさんもK-1 GP 決勝戦観ますか？それとも2日はさっそくWiiでゲーム三昧でしょうか？(^^ゞ

それではまた～。

追伸
いや～っ！見応えありましたね。決勝戦のシュルトVSアーツ戦！！新旧王者の激突でした。結局、シュルトの二連覇に終わりましたが、アーツのファイトは感動を呼びました。

しかし、やはり212cmのシュルトに強烈なダメージを与えるようなパンチ・キックを当てることは難しい・・・。レバンナ、ホースト、アーツとK-1の初期から活躍してきたファイターを、根こそぎ倒して優勝したシュルトはやはり新時代の王者の地位を確実なものとしました。

でも、昔のように力が拮抗していてレベルの高い攻撃が噛み合う試合の方が面白いとは思いますが・・・。シュルトをKOできるような選手はいつになったら出てくるのでしょうか・・・？

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