5. バヨナ古城
スペイン、セビリアの春祭り 5.バヨナ古城 ガリシアのビーゴ市近く、大西洋に面した港町バヨナがある。ビーゴ湾の半島の先端に私の好きなパラドールConde de Condomar コンドマール伯爵のパラドールがある。パラドールは大西洋の備えの古城を利用したもの。敷地は広大、城の門から館まで歩いて10分,城内に教会堂、別棟が本館の他にある。ロビーに座り窓から望む大西洋に照る,朝日,夕日が素晴らしい。素適なバルやパテオもいい。城壁は1周するのに20分はかかる。 バヨナの歴史は海からの備えにある。AD992年キリスト教軍に支配され、17Cにイギリス、オランダ艦隊の攻撃を受けた。バヨナの海岸はアメリカと呼ばれる。1493年コロンブスがピンタ号でアメリカに到達してスペインに帰り、始めて上陸した浜です。 VIGOで思い出したことですが、ビーゴ湾の先端にある港町バヨ-ナのパラドールをお勧めします。広大なお城と,半島からみる大西洋の素晴らしい眺めに満足されるでしょう。ちかくの民宿にとまって,1日パラドールで遊びました。誰でも飲み物,食事取れますので、ぜひ寄ってみてください。 パラドールは広大で,廻りの城壁一周するのに20分くらい。城壁であったポルトガル人からバヨナの歴史、コロンブスが帰路初めてスペインの地に降り立った所がアメリカ海岸と聞く。ガリシアの美味しいものお勧めしておくとプルポ,デ,ガジェゴ~たこにパプリカをかけたあっさりしたあじです。地元のソパ,デ,ぺスカード~魚のスープ、魚介類の美味しい本場です。エンパナーダ,デ,ぺスカード~魚のパイ、ビーゴ湾の生ガキもいい、季節ものなので何時もあるわけでない。旅の思い出は食べ物とともにです。旅で美味しかった料理は忘れられない。