にんじん最近は、アトピーや花粉症などの「アレルギー疾患」や、糖尿病など現代病の方が非常に増えていますよね。やはり、食生活の変化が原因なんでしょうか?・・・ 私も年齢と共に体の事が心配になってきたので、身近な食材の効能について調べて再認識をし、食生活を見直したいと思います。 ★「生でよし、煮てよし」。注目の、血糖降下作用♪ 生でも煮ても五臓を温め、潤し、血を補う働きがあるので、病気で体力の無い人、お年寄りや虚弱体質の子供が常食すると効果的です。 【効 能】 ●胃を丈夫にし、消化をよくします。 ●慢性腎炎で、むくみがあり、体がだるく、食欲の無い人にも効果的です。 ●血糖降下作用成分を含んでいるので、糖尿病患者には特におすすめです。 ●カロチン効果で、夜尿症、角膜乾燥症にも有効です。 【利用法】 ●夜尿症、角膜乾燥症には、にんじんと豚のレバーを炒めて食べるとよく効きます。 ●にんじんと羊肉を一緒に煮てスープを作って食べると、強壮・強精に効果的です。 【注意点】 ●にんじんを多量の酢と一緒に食べると、カロチンが分解されてしまうので注意が必要です。 |